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概要:
Windows 10の内蔵ディスク管理ツールはパーティションのサイズを変更する方法について、皆さんに紹介します。この方法に従ってCドライブの拡張も実現できるので、皆さんに役に立つと思います。
EaseUS Partition Master ダウンロード
ご存じの方も多いかと思いますが、Windowsには標準で「ディスクの管理」と呼ばれるディスク管理ツールが搭載されています。このツールを使用することで、ハードディスクやSSDなどのストレージに対してさまざまな操作を行うことができます。この「ディスクの管理」は、コンピュータに詳しくない初心者の方でも比較的扱いやすく、目的に応じたディスク操作を簡単に実行できる便利な機能のひとつです。
「ディスクの管理」でできる主なこと:
このように、日常的に行うディスクの基本的な管理作業の多くを、「ディスクの管理」ツールひとつで対応することができます。特別なソフトウェアをインストールしなくても、Windows本体に搭載されている機能だけでパーティションの調整やディスク構成の確認ができるため、非常に便利です。
それでは次に、「ディスクの管理」ツールを使って、実際にパーティションを縮小したり拡張したりする手順について、わかりやすくご紹介していきます。
Windows 10/11 に標準搭載されている「ディスクの管理」ツールを使えば、ハードディスクやSSDのパーティションを簡単に縮小したり、拡張(容量を増やす)することができます。ここでは、その具体的な手順をご紹介します。
手順1.スタートメニューを右クリックし、「ディスクの管理」を選択します。
手順2.「C:」や「D:」など、縮小したいボリュームを右クリックし、「ボリュームの縮小」を選びます。
手順3.パソコンが解析したあと、現在のパーティションからどれくらいの容量を削減できるかの数値が表示されます。縮小したい容量(MB単位)を入力してから「縮小」ボタンをクリックします。
手順4.指定した容量分だけパーティションが縮小され、未使用領域(未割り当て)が表示されます。
※ 拡張したいパーティションの右側(隣り)に「未割り当て領域」があることが前提です。
手順1.拡張するボリューム(例:Cドライブなど)を右クリックし、「ボリュームの拡張」を選択します。
手順2.ウィザードに従って進めます。「次へ」をクリックし、追加する領域のサイズ(MB単位)を指定します。
手順3.「完了」をクリックすると、指定した未割り当て領域が既存のパーティションに結合され、容量が拡張されます。
⭐ご注意:ボリュームの拡張は、同じディスク内の「右隣」に未割り当て領域がないと実行できません。未割り当て領域が離れた位置にある場合は、「ディスクの管理」では対応できません。
「ディスクの管理」ツールでもパーティションの縮小や拡張は可能ですが、操作の自由度や使いやすさに限界がある場合があります。特に、未割り当て領域がCドライブの隣にないと拡張できない点など、不便に感じることも少なくありません。
そんなときにおすすめなのが、無料で使えるパーティション管理ソフト「EaseUS Partition Master」です。直感的なインターフェースと高度な機能で、初心者から上級者まで幅広く支持されています。このソフトを使えば、Cドライブを含むすべてのパーティションの拡張・縮小・移動・フォーマットなどを、より柔軟かつ安全に行うことができます。
EaseUS Partition Master ダウンロード
EaseUS Partition Masterでパーティションのサイズを変更する方法:
ステップ1. EaseUS Partition Masterを実行して、ソフトのメイン画面で容量を調整したいパーティションを右クリックして、「サイズ調整/移動」を選択します。
ご案内:EaseUS Partition Masterは「スマートリサイズ技術」を採用しています。この技術によりますと、ディスクにある未割当容量を自動的に検出され、パーティションの末の黒点をトラックして、直接に選定のパーティションに容量を調整できるので、隣接領域で未割当容量を作る必要がありません。
ステップ2. パーティションの末にある黒い点を右にトラックしてパーティションの容量を拡大し、左にトラックして容量を縮小して「OK」ボタンをクリックします。
ステップ3. ソフトのメイン画面で上部で保留中の操作をクリックして、「適用」をクリックして、変更を適用します。
EaseUS Partition Master ダウンロード
今回は、Windowsに標準搭載されている「ディスクの管理」ツールを使ったボリュームのリサイズ(縮小・拡張)の方法について詳しくご紹介しました。
「ディスクの管理」では、基本的なパーティション操作を無料で手軽に行うことができますが、未割り当て領域の位置など、操作上の制限があるため、思い通りに調整できない場合もあります。
そのようなときは、「EaseUS Partition Master」のような無料で利用できる専用ソフトを活用することで、より柔軟で高度な操作が可能になります。初心者にもわかりやすいインターフェースが用意されており、安全性や操作性の面でも安心して使用できます。
EaseUS Partition Master ダウンロード
1. パーティションを縮小したあとにできた「未割り当て領域」を他のパーティションに割り当てられません。なぜですか?
Windows標準の「ディスクの管理」では、パーティションの右側(隣接)に未割り当て領域がない場合、拡張ができません。たとえば、Cドライブの右にDドライブがあり、その先に未割り当て領域がある場合、Cドライブを拡張することはできません。このようなケースでは、パーティション移動に対応しているサードパーティ製ソフト(例:EaseUS Partition Masterなど)を使うのがおすすめです。
2. ボリュームの縮小ができない・縮小可能なサイズが非常に小さいのはなぜ?
「ボリュームの縮小」を行う際、ファイルの配置状況によっては十分な空き領域があっても縮小できないことがあります。特に、「ハイバネーションファイル」や「システム保護ポイント」など一部の固定ファイルがパーティションの末尾にあると、縮小制限が発生する可能性があります。こちらを解決するには、ディスクのデフラグや、これらの機能を一時的に無効にする方法があります。
3. 「ディスクの管理」で拡張できる最大サイズに制限はありますか?
拡張できる容量は、そのパーティションに隣接した未割り当て領域の大きさによって決まります。また、MBR方式のディスクでは1つのパーティション最大容量が2TBに制限される点にもご注意ください。2TB以上のデータを格納するにはGPT形式への変換が必要です。
4. データを消さずにパーティションを拡張することは可能ですか?
はい、可能です。拡張する操作自体では既存のデータは削除されませんが、操作を失敗した場合のリスクはゼロではありません。安全のため、操作前には重要なデータのバックアップを取っておくことを強くおすすめします。
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