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解決済み:Windows10でCMD.exeが自動実行して消える

さわこ
更新者:さわこ 2023/11/24
   
Tioka
執筆者:Tioka
   

概要:

この記事では、Windows10でCMD.exe/CMDの自動実行を止める方法を皆さんに紹介します。

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コマンドプロンプトが自動的に実行されて、いつもc:\windows\system32\cmd.exeと表示され、何か起こったか疑惑を抱くとたんにすぐ消えたことに遭遇したことがありか。そのウィンドウを閉じてもすぐ自動的に再実行されます。

この記事では、Windows10でCMD.exe/CMDの自動実行を止める方法を皆さんに紹介します。

CMD.exeとは

このトラブルを解決する前に、まずはCMD.exeについて紹介させていただきます。

コマンドプロンプトは、ほとんどの Windows オペレーティングシステムで利用可能なコマンドライン インタープリター アプリケーションです。入力されたコマンドを実行するために使用されます。これらのコマンドのほとんどは、スクリプトやバッチファイルによるタスクの自動化、高度な管理機能の実行、およびWindowsの特定の種類の問題のトラブルシューティングや解決に使用されます。

コマンドプロンプトは、正式にはWindowsコマンドプロセッサと呼ばれますが、コマンドシェルやcmdプロンプトと呼ばれることもあり、また、cmd.exeというファイル名で呼ばれることもあります。

cmdとは

WindowsでCMD.exe自動実行エラーを修復する対処法

ここで四つの対処法を紹介しますので、自分のニーズによってどちらかを使ってCMD.exe自動実行エラーを修復しましょう。

対処法1.グループポリシーの編集でCMDを無効にする

1:「グループ」を入力し、「グループポリシー編集」を選択します。

グループポリシーを実行する
2:「ユーザーの構成」>「管理用テンプレート」>「システム」>「 コマンドプロンプトにアクセスできないようにする」を右クリックする

グループポリシーでCMDを無効にする
3:「編集」>「有効」>「適用」>「ok」

グループポリシーでcmdを無効にする-2

今後、もしコマンドプロンプトを使いたいなら、検査で「PowerShell」を入力して使えば良いです。

「PowerShell」はcmdの代替できます。

主な方は上記の方法でこのトラブルを解決できます。もし、解決されていないなら、他の三つの方法で試してください。

対処法2.システム構成の設定を変更することでエラーを修復する

1.検索システム構成を右クリックして管理者として実行を選択してください。
2.システム構成のウィンドウで「サービス」を選択し、「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを入れて、「すべて無効」をクリックしてください。
3.「スタートアップ」を選択して「タスクマネージャーを開く」をクリックしてください。
4.表示される項目を一つずつ右クリックして無効化にしてください。
5.システム構成のウィンドウでokボタンを押してPCを再起動してください。

対処法3.sfcを利用してCMD.exe自動実行エラーを修復する

sfcいわゆるSystem File Checker(システムファイルチェッカー)、このツールを使ってPCにある大事なシステムファイルをすべてスキャンすることが可能で、必要な場合、それらのファイルを修復することも可能です。それでは、次にどうやってSFCを実行してCMD.exe自動実行エラーを修復する方法を紹介します。

1. コマンドプロンプト管理者として実行してください。
2. sfc/scannowを入力してエンターを押してください。
3. スキャンのプロセスが終わったら、PCを再起動して問題が解決されるかどうかをチェックしてください。

対処法4.不良セクターを修復してウィルスを消去する

システムパーティションに不良セクターがある場合、またはウィルス攻撃によってCMD.exe自動実行エラーが発生する可能性があります。それゆえ、不良セクターを修復してウィルスを消去することでこのエラーを解決できます。

1.無料なパーティション管理ソフトEaseUS Partition Master をダウンロードしてPCにインストールしましょう。

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2.ソフトのインタフェースで不良セクタがあるディスク/パーティションを右クリックして、「ファイルシステムを確認する」を選択します。

不良セクタがあるディスクを右クリックして、パーティションチェックを選択します

Tips
  ファイルシステムエラーをチェックするため、「パーティションのプロパティをチェックする」にチェックを入れます。
「WindowsのChkdsk.exeを使用して検出したエラーを修正する」:検出されたエラーを修正します。
「サーフェーステスト」:セクターエラーのあるディスクやパーティションの検出を行います。テストが完了した後、レポートが生成されます。

3.最後に「OK」をクリックすれば、ソフトが自動的にエラーチェックと修復を行えます。

また、このソフトはファイルシステムを確認するする機能が備えているほか、パーティション変更、パーティション複製など多彩な機能がありますので、必要があれば、今すぐ無料体験しましょう。

4.ウィルス対策ソフトを使ってディスク全体をスキャンし、ウィルス対策を行いましょう。

EaseUS Partition Master Free の詳細については>>

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