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破損したExchangeのメールボックスを修復する方法

Tioka | カテゴリ: データ復旧 | 2019年08月27日に発表

概要:

Exchangeのメールボックスが何等かの原因によって損壊を受け、破損する可能性があります。この問題が発生する場合、Microsoft メールボックス修復コマンド(cmdlet)を使って手動で破損したメールボックスを修復することが可能です。また、専門のExchange修復ソフトで自動的に破損のメールボックスを修復することも可能です。

 

Exchangeのメールボックスが破損した原因

メールボックスの破損はExchangeユーザーがよく見られる問題の1つです。メールボックスの破損といえば、たくさんの原因によって引き起こす可能性があります。たとえば:

  • システムやサーバーの不具合
  • 不適切なシャットダウン操作
  • ウィルスへの感染
  • システム関連のアプリの不具合
  • 誤操作
  • .......

破損の原因を問わず、ここで対処法を見つけられると思います。本文では、Exchangeのメールバックスが破損した場合の対処法を皆さんに紹介します。

1.Microsoft メールボックス修復コマンド(cmdlet)を使って手動で破損したメールボックスを修復します。
2.専門のExchange修復ソフトで自動的に破損のメールボックスを修復します。

パート1.Microsoft メールボックス修復コマンドを利用して修復する

Exchangeのメールボックスが破損する場合、Microsoft メールボックス修復コマンドを使っていれば、効率的にこの問題を解決できます。

メールボックス修復コマンドは、データベースの障害や不具合を検出して修復することができますが、下記のステップに従って、いくつか異なるコマンドを使用する必要があります。Exchangeにあまり詳しくない方は、下記のパート2に移動して、Exchange修復ソフトを使って自動的に破損のメールボックスを修復する対処法を参照することがおススメです。

Exchangeメールボックスの破損を修復する前に、まずは下記のコマンドを利用してメールボックスの不具合やエラーを検出してみましょう。

New-MailboxRepairRequest -Mailbox Alias -CorruptionType ProvisionedFolder,SearchFolder -DetectOnly

それから、下記のコマンドラインを利用して破損したExchangeのメールボックスを修復しましょう。

1.単一のメールボックスのエラーをチェックして修復するコマンド:

New-MailboxRepairRequest -Mailbox alias@example.com -CorruptionType FolderView

2.aliasメールボックスで全種類の不具合をチェックして修復するコマンド:

New-MailboxRepairRequest -Mailbox alias -CorruptionType ProvisionedFolder,SearchFolder,AggregateCounts,Folderview -Archive

3.CustomAttribute4を持つメールボックス内の全種類の不具合を確認して修復するコマンド:

Get-Mailbox -Filter {CustomAttribute4 -like “Repair Required”} | New-MailboxRepairRequest -CorruptionType SearchFolder,ProvisionedFolder, AggregateCounts,FolderView

4.Aliasのメールボックスを認識する変数を作成するコマンドです。この変数を利用してStoreMailboxとデータベースのパラメータの値を指定することで全種類の不具合を検出して修復する要請を作成します:

$Mailbox = Get-MailboxStatistics annb; New-MailboxRepairRequest -Database $Mailbox.Database -StoreMailbox $Mailbox.MailboxGuid -CorruptionType ProvisionedFolder,SearchFolder,AggregateCounts,Folderview

すべてのコマンドを実行した後、破損したExchangeのメールボックスは修復されます。そうでない場合は、読み続けて専門的なExchange修復ソフトを利用して自動的にExchangeメールボックスを修復する方法を参照してください。

パート2.破損したExchangeのメールボックスを自動的に修復する方法

もし、上記のコマンドが問題を解決できない場合、ご心配なく、ここで専門的なExchange修復ソフトで破損したメールボックスを自動的に修復する対処法を紹介します。
EaseUS Exchange Recoveryは、Exchangeサーバー内の破損したメールボックス、(EDB)ファイル及びその内容を効率的に修復する高度のソフトです。

Exchange Server/EDB/メールボックスの修復する機能について

  • Eseutils Powershellコマンドが修復できない場合、データベースを修復する
  • 不適切なシャットダウン操作、またはExchange Serverのクラッシュによるデータ紛失から復元する
  • プライベート/パブリックフォルダー内の破損したExchangeメールボックスを修復する
  • 修復されたメールボックスをMSGファイル、またはライブExchange Serverにエクスポートする
  • マウント解除/オフラインのEDBメールボックスを復元する
  • MS Exchange Server 2019/2016/2013/2010をサポートする

それでは、下記のステップに従って、破損したExchangeのメールボックスを修復してみましょう。

ステップ1.EaseUS Exchange Recoveryを立ち上げ

EDBファイルの場所を知っていれば、直接にEDBファイルを選択します。

EDBファイルの場所がわからない場合、"Search"をクリックして、EDBファイルを探します。

edbファイルを選択します

ステップ2.EDBファイルの場所を選択してから、"Analyze"をクリックします。

edbファイルを指定して分析します

ステップ3.結果をプレビューして、Exchangeのデータを修復します。

結果を確認してedbファイルを修復

メールボックスをExchangeに復元するには、 "Recover"をクリックします。ここでアカウント名とパスワードが要求されます。

メールボックスを復元する

"OK"をクリックします。EDBのデータはソースとして追加され、メールボックスがExchangeにリストされます。

メールボックスをmsgファイルに復元する1

 メールボックス、もしくはメッセージをエクスポートするには、"Export MSG"をクリックして保存先を選択します。

メールボックスをmsgファイルに復元する2

プロセスが完了したら、"OK"をクリックします。

メールボックスをmsgファイルに復元する3

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