-
Windows向けデータ復旧
- Data Recovery Wizard Free購入ダウンロード
- Data Recovery Wizard Pro 購入ダウンロード
- Data Recovery Wizard WinPE購入ダウンロード
- Partition Recovery購入ダウンロード
- Email Recovery Wizard購入ダウンロード
- おまかせデータ復旧サービス
目次
ケース1 - USBドライブが読み取り専用モードになっています。

「USBが読み取り専用になっています!DiskPartを実行してディスクの属性を見たところ、「現在の読み取り専用状態:はい」に設定されていましたが、Read-onlyはNoに設定されていました。読み取り専用モードを解除するにはどこから始めればいいですか?
ケース2 - Steamがこのドライブは読み取り専用ですと言うのはどういう意味ですか?

「Steamライブラリに新しいフォルダを作成しようとしましたが、「このドライブは読み取り専用です」と言って、フォルダ作成に失敗しました。これはどういう意味ですか?また、どうすればこの問題を解決できますか?」
SDカード、USBメモリ、ハードディスク、外付けHDDに「このドライブは読み取り専用です」というエラーが表示され、書き込みや編集ができなくなった——そんな経験はありませんか? 本記事では、読み取り専用エラーの原因を整理し、Windowsで解除するための4つの対処法を順番に解説します。解除後にデータが見えなくなった場合の復元方法も紹介します。
読み取り専用エラーとは|原因と症状
SDカード、USBメモリ、ハードディスクから読み取り専用エラーを解除するには、まず次の2点を理解しておきましょう。
1. 読み取り専用エラーとは?
「ドライブが読み取り専用です」は、書き込み保護エラーと同様に、保存データの読み取りやコピーはできるが、新しい情報の書き込みや保存データの編集ができない状態を指します。この状態は、単一のファイルやフォルダだけでなく、SDカード、USBメモリ、ハードディスク、SSD、外付けHDDなど、ディスク全体に発生することもあります。
2. 読み取り専用になる主な原因
読み取り専用エラーの原因はさまざまです。主なものは以下のとおりです。
- デバイスがロックされている(物理ロックスイッチ)
- 現在のディスクに書き込み権限がない
- ファイルシステムのパーミッションが読み取り専用に設定されている
- ドライブまたはファイルに読み取り専用属性が設定されている
- ディスク全体が書き込み保護されている
「このドライブは読み取り専用です」エラーを解除する方法
SDカードやUSBメモリが読み取り専用になっている場合、まずロックスイッチがオンになっていないか確認してください。下の写真のように、スイッチをロック解除の位置に切り替えるだけで解決するケースもあります。

ハードディスクやその他の種類のメモリーカード、フラッシュドライブについては、以下の4つの対処法を順番に試してください。
Macユーザーは、Macで外付けハードディスクドライブの読み取り専用を修正する方法をご覧ください。
対処法1. 管理者としてログインし、ドライブに再度アクセスする
適用対象:管理者権限でログインして、ハードドライブの読み取り専用状態を解除します。
管理者アカウントではなく、別のユーザーアカウントでコンピュータにログインすると、ストレージデバイスの書き込み権限が得られないことがあります。まずは管理者としてログインし直してみてください。
ステップ1. Windowsアイコンを右クリックします。
ステップ2. 今のアカウントからサインアウトし、管理者アカウントでログインします。

この後、読み取り専用だったドライブを開き、書き込みができるか確認してください。解決しない場合は、対処法2に進んでください。
対処法2. DiskPartでディスクの読み取り専用属性を解除する
適用対象:ハードドライブ、USB、SDカードなどから読み取り専用状態を解除します。
DiskPartコマンドラインを使って、ディスクの読み取り専用属性を解除する方法を紹介します。
ステップ1. ドライブをWindowsコンピュータに接続すると、Windowsがドライブ文字を割り当てます。
メモリーカードやUSBフラッシュドライブなら、リムーバブルディスクとして認識されます。
ステップ2. Windows + Xキーを押してダイアログを表示し、「ターミナル(管理者)」をクリックします。

ステップ3. コマンドプロンプトウィンドウでDiskPartと入力し、Enterを押します。
ステップ4. list diskと入力してEnterを押します。

ステップ5. 続けてselect disk nと入力し、Enterを押します。nは、ステップ4の結果で表示されたドライブ番号です(例:ディスク1を選択)。

ステップ6. attributes diskと入力してディスクの属性を確認します。
ご覧のように、Current Read-only StateとRead-onlyは両方ともYesに設定されています。

ステップ7. Read-only属性をクリアするには、attributes disk clear readonlyと入力し、Enterを押します。

ステップ8. すぐに属性はNoに設定されます。exitと入力してコマンドプロンプトを閉じます。
対処法3. パーミッション(アクセス許可)を変更する
適用対象:Windowsのプロパティ設定で、ハードドライブ、SD、USBを読み取り専用から読み書き可能な状態に変更します。
Windows PCやゲームドライブで、特定のフォルダやファイルが読み取り専用に設定されているケースです。新しいフォルダを作成したり、特定の場所にファイルを追加しようとすると、Windowsが読み取り専用であることを警告します。
ステップ1. Windows 10/8/7でエクスプローラーを開きます。
ステップ2. 読み取り専用ドライブをPCに接続し、ドライブを右クリックして「プロパティ」を選択します。
ステップ3. 「セキュリティ」タブで「編集」をクリックし、「許可」列の「読み取り」と「書き込み」にチェックを入れます。「適用」をクリックします。

読み取り専用フォルダで書き込みができない場合は、以下の操作を行ってください。
フォルダを右クリック > プロパティ > 「全般」タブの「属性」で「読み取り専用」のチェックを外す > 「OK」

対処法4. EaseUS CleanGeniusで書き込み保護を解除する
適用対象:読み取り専用エラーと思われるドライブ、USB、SDの書き込み保護を解除します。
コマンドラインに慣れていない方でも心配はいりません。ハードドライブやUSBドライブ、SDカードから書き込み禁止を解除するための、グラフィカルベースのソリューションがあります。
EaseUS CleanGeniusはそのようなツールの1つで、コマンドラインの知識がなくてもドライブ上の書き込み保護問題を修正できます。
ここでは、このツールを使って問題を解決する方法を簡単に説明します。
ステップ1.EaseUS Partition Masterをダ起動し、「ツールキット」から「書き込み保護」をクリックします。

ステップ2. 書き込み禁止となっているUSBメモリ、外付けディスク、SDカードを選択し、「無効」をクリックします。

上記のすべての対処法を実行した後、ストレージデバイスから読み取り専用エラーが解除され、ドライブを通常どおりに使用できるようになります。新しいデータを保存したり、既存のファイルを編集したりできるようになります。
ただし、解除後に新しいファイルが表示されなくなったり、保存したデータを開けなくなったりすることがあります。その場合は、次のパートで紹介するデータ復元ソリューションが役に立ちます。
読み取り専用エラー解除後のデータ復元
適用範囲:ドライブ、SDカード、USBなどから読み取り専用エラーを解除した後、データを復元します。
読み取り専用エラーを取り除いた後、ファイルが見えなくなったり、アクセスできなくなったりすることがあります。フォーマットすればデバイスは再びデータ保存が可能になりますが、データは消去されてしまいます。
トラブルシューティング中にデータ損失が発生した場合、データ復元ソフトウェアが利用可能です。失われたデータを見つける能力をテストするために、まずは2GBのファイルを無料で復元できる無料のデータ復元ソフトを試してみることをお勧めします。
例えば、外付けハードディスクドライブからデータを復元するには、以下の手順に従います。
ステップ1.カードリーダーを使ってSDカードをPCに接続します。メモリーカード復元ツール「EaseUS Data Recovery Wizard」を起動し、「SDカード」欄で対象のSDカードを指定して、「紛失データの検索」ボタンをクリックして、ファイルのスキャンを開始します。

ステップ2.スキャンが完了すると、ファイルが全部表示されます。
- 「フォルダ」タブや「種類」タブを使えば、分類表示できます。
- 「フィルター」機能を使えば、ファイルの種類、更新日時、サイズなどでさらに絞り込めます。

ステップ3.ファイルを選択して、「復元」ボタンをクリックします。復元先を指定する画面が表示されたら、できるだけ元のSDカード以外の場所を選びます。

よくある質問(FAQ)
1. 読み取り専用エラーを解除すると、データは消えますか?
通常、読み取り専用エラーの解除(属性のクリアやパーミッションの変更)でデータが消えることはありません。ただし、フォーマットを行った場合はデータが消去されるため、事前にEaseUS Data Recovery Wizardなどでデータを復元しておいてください。
2. DiskPartで解除しても再び読み取り専用に戻ってしまう場合は?
ディスク自体の物理的な劣化やファームウェアレベルの書き込み保護が原因の可能性があります。SDカードやUSBの場合は、カード自体の寿命が近づいているサインであることも多いため、早めにデータを退避させ、新しいメディアに移行することをおすすめします。
3. 外付けHDDが読み取り専用になる原因は何ですか?
主な原因は、ファイルシステムの破損、Windowsのセキュリティ権限、USBポートの電力不足、物理的な故障などです。まずは対処法1〜4を順番に試し、解決しない場合は物理故障の可能性を疑ってください。
4. フォーマットすれば読み取り専用は解除されますか?
フォーマットで解除できる場合もありますが、データはすべて消去されます。必ず事前にEaseUS Data Recovery Wizardでデータを復元してからフォーマットを行ってください。
5. SDカードのロックスイッチを確認するだけで解決しますか?
SDカードや一部のUSBメモリには物理的なロックスイッチがあり、これがオンになっていると書き込みができません。ロックスイッチをロック解除の位置に切り替えるだけで解決するケースも多いため、まず最初に確認してください。
まとめ
本記事では、読み取り専用エラーとは何か、その原因、そしてハードドライブ・USB・SDカードなどのストレージデバイスから読み取り専用を解除する方法を解説しました。
まずは管理者としてログインしているか確認し、次にDiskPartコマンド(attributes disk clear readonly)を試してください。それでも解決しない場合は、パーミッションの変更やEaseUS CleanGeniusによる書き込み保護の解除を行います。
解除後にドライブを開き、保存したデータを再度編集できるようになります。もしデータを紛失した場合は、EaseUS Data Recovery Wizardをご利用ください。紛失したファイルの復元だけでなく、ディスク全体のスキャンや、失われたパーティションからの重要なファイルの復元も可能です。
このページは役に立ちましたか?

2026年10月21日