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GPTパーティションHDDをSSDにクローンする方法

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chalk | カテゴリ: バックアップと復元 | 2022年09月21日に更新

概要:

この記事では、GPTパーティションHDDをSSDにクローンする方法を皆さんに紹介します。

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HDDをSSDにクローンする理由

優秀な稼動スピードを持つSSDが、値段の低下に伴って、より多くのユーザーを獲得しているようです。新品のSSDに買い換える場合、古いHDDでのデータ、アプリ、システムまでの移行が難題になります。システムをリビルド、アプリを再インストールするのは大変時間かかりますし、資源の無駄遣いとも言えます。

GPTパーティション搭載の古いHDDを、どうやって再インストールなしで、丸ごとSSDにコピーできるでしょうか?

その場合、ディスククローンの実行を行う方法が有効です。HDD内のシステム、データなどをそのままSSDにクローンしておけば、大量の時間を省くことが可能です。

HDDをSSDにクローンする事前準備

GPTパーティション搭載の古いHDDデータを無料にSSDにクローンする場合は、以下のことを事前に用意したほうがいいと思っています。

①SSDの購入

②SSDをパソコンに挿入してGPTの形式でファーマットを行うこと

③GPTパーティション搭載HDDをクローンフリーソフト

④セキュアブートの無効にすること

⑤FastBootの無効にすること

⑥PCシステムの高速スタートアップの無効化

[コントロールパネル]を開き、[電源オプション]>[電源ボタンの動作の選択]、シャットダウン設定で[高速スタートアップを有効にする]のチェックを外して、「変更の保存」をクリックします。

高速スタートアップ無効化

最高のシステムクローンソフト

ここで、ディスククローンソフトEaseUS Todo Backupを皆さんにお薦めします。簡単なステップで、GPTパーティションHDDをSSDにクローンすることができます。ディスククローンが必要な場合、是非試してみてください。

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ディスククローンの操作手順

1.古いHDDと新品SSDを同時にパソコンに接続します。そして、ソフトを実行して、初期画面で「クローン」をクリックします。

初期画面で「クローン」をクリックする

2.「ソースディスク」(つまりHDD)を選択して、「次へ」をクリックします。

「ソースディスク」を選択して、「次へ」をクリックする

3.クローン先のターゲットディスク(つまりSSD)を指定します。そして、「次へ」をクリックします。

ターゲットディスクを指定する

4.ディスククローンが完了した後、パソコンをシャットダウンして古いHDDディスクを取り外し、SSDからパソコンを再起動します。

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PC中のデータのセキュリティのため、完全・自動的にバックアップを実行できるバックアップソフトでもあり、ハードディスク・OSを完璧にクローニングできる高度なクローンソフトでもあります。