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SSD換装:OSを含むHDDをSSDに完全にクローンする

2019年08月03日に更新

筆者:Tioka

バックアップと復元
概要:
SSD換装を行うと、PCの動作やディスクの読み書きスピードが速くなり、PCの起動時間も大幅に減少することが可能です。ただし、SSD換装は一般ユーザーにとってはちょっと複雑な作業なので、本文では、SSD換装の手順を詳しく説明していきたいと思います。本文の内容に従えば、だれでもSSDの換装をやり遂げられます。

SSD換装

SSD換装したいと思っているが、そのやり方が分からない?そこで本文では、SSD換装方法を詳しく解説するので、手順に従ってSSD換装をやり遂げましょう。

なぜSSDへの換装が必要なのか?

SSDの性能(読み書きスピードなど)がHDDよりはるかに超えているので、PCの動作や起動を速くするため、SSD換装はとても必要な作業です。HDDとSSDの性能比較については、下記のグラフを見てください。

HDDとSSDの性能比較

上記グラフより、確かにどんなに高級のHDDよりも、SSDのほうが性能が良いです。それでは、さっそくSSD換装の本題に入りましょう。

SSD換装の詳細手順

確かに、SSD換装はとても複雑な作業ですが、大まかに分けると、5ステップでHDDからSSDに変更することが可能です。

  • まずは、SSDを購入する
  • SSDをPCに接続してntfsファイルシステムにフォーマットする
  • HDDのデータ(OSを含む)をSSDにクローンする
  • PCからHDDを取り外し、SSDを装着する
  • 起動ディスクを変更してSSDからPCを起動する

以上の5つのステップを詳しく解説するので、SSD換装を成功させようとする強い意思をもって読み続けてください。

SSDの購入

アマゾンでSSDを検索すると、50000件以上の商品が表示されます。その中から、希望のサイズ、ブランドなどの条件を設定して希望商品を絞り込むことが可能です。

アマゾンでSSDの結果

実際には、ビックカメラ、ヨドバシカメラの大手家電量販店はアマゾンより安い場合もあり、アフターサービスも充実しています。それゆえ、家電量販店からSSDを購入することをおススメします。SSDを購入する時に、SSDを装着する時に使うSATA-USB変換ケーブルを一緒に購入するのを忘れないようにしてください。

SSDをPCに接続してNTFSファイルシステムにフォーマットする方法

SSDのフォーマット方法は、普通のハードディスクのフォーマット方法と一緒です。まずは、SSDをPCに接続して、接続済みの場合は、SSDがディスクとしてパソコン上に表示されます。そのディスクのアイコンを右クリックして、「フォーマット」を選択してください。

SSDをフォーマット1

フォーマットを選択すると、下記のウィンドウが表示されます。ここでファイルシステムをntfsと設定し、「開始」をクリックすればすぐにフォーマット完了!

SSDをフォーマット2

HDDのデータ(OSを含む)をSSDにクローンする方法

  無料ダウンロードWindows向け
システム/ディスククローン 自動バックアップ

ここで、完全無料のクローンソフトーEaseUS Todo Backup Freeをおススメします。無料なのに、クローンの機能が特に強いです。この無料ソフトを使ってHDDをSSDにクローンすれば、システムディスクであってもクローン後に問題なく起動できます。HDD上のデータはもちろん、OSのクローンも一緒にSSDに移行可能となります!また、このソフトはPS4のSSD換装においても役に立ちます。

EaseUS Todo Backup FreeでHDDをSSDにクローンする

1.EaseUS Todo Backupを実行して、右側メニューで「クローン」を選択します。

上側の「クローン」を選択する

2.クローンしたいHDD(ソースディスク)を指定して、「次へ」をクリックします。

ソースディスクを指定する

3.クローン先のSSDを指定します。(クローン先がSSDなので、「SSDに最適化」にもチェックを入れてく必要がある)最後に、「次へ」をクリックします。

クローン先ディスクをSSDに指定する

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EaseUS Todo Backup FreeでサムスンSSDへの換装の動画ガイド

上記のクローン方法についての内容がよくわからない場合は、操作手順が分かりやすい動画ガイドをも用意しておりますので、下記の動画ガイドを参照しましょう。

PCからHDDを取り外し、SSDを装着する

PCケースを開き、マザーボードに接続しているHDDをケース内から取り外し、SSDをPC内に入れて固定します。それから、SATA3ケーブル経由で元々HDDのSATA3ポートに挿入することでSSDをPCに接続します。

sata3ポートです

sata3ケーブルでSSDをPCに接続

注意:SSDを固定できない場合は、PCケースの底部にそのまま置いても大丈夫です。

上記の画像のように、SSDを設置した後、SSDのSATA電源ケーブルをも挿入することを忘れないようにしてください。SSDのSATA電源ケーブルは下記のものとなります。

sata電源ケーブル

起動ディスクを変更してSSDからPCを起動する方法

ここで、SSD換装が間もなく完了します。でも、最後のひとつの操作が残っており、これなしではPCが起動できない可能性があります。それは、SSDを起動ディスクとして設定することです。大部のユーザーが起動ディスクの設定方法が分かっていると思います。

起動ディスクは、bios設定で変更することができます。パソコンの起動時に、「F2」または[Del]キーを押すことで、biosの設定画面に移動することが可能です。もちろん、ブランド/マザーボードのモデルによってbiosのホットキーは「F2」と[Del]のわけでもありません。「Tab」「F12」「F9」などの可能性もあります。

biosに入るためのホットキー提示メッセージ

通常の場合、PCを起動する初画面でbiosに入るためのキーを提示しますので、どのキーが分からない方は、そのメッセージに注意を払ってください。また、biosに入ると、次の画面になります。

bios設定でのブート設定

boot(ブート)を選択し、boot device priotity(起動デバイス)の中で、一番目のブートデバイスを新しく換装したSSDと選択します。

その後、PCを再起動して、SSDのおかげでPCの起動スピードも動作スピードもめちゃくちゃ速くなっていることが分かります。