Cドライブ容量不足システムドライブのアプリを他のディスクに移動する

システムドライブにインストールしているアプリの移行について

Windows 10/8/7の環境で、システムドライブの容量不足はよく見られる問題です。更に、現在、SSDが低価格化され、システムドライブとして容量が小さいSSDを用いられることが多いでしょう。システムドライブにインストールしているゲームやアプリはいつも容量を圧迫していて、システムドライブの容量不足問題をを解消するため、システムドライブのアプリを他のディスクに移動することが必要となります。Windows 10のバージョン1511、ビルド10586以降なら、「アプリと機能」でアプリを他のドライブにアプリを移動したり、インストールしたりできるようになります。でも、この機能を使えば、制限が多いため、移動できない場合もよくあります。そんな時、他のツールを使用する必要があります。

システムドライブのアプリを他のディスクに移動する

システムドライブのアプリを他のディスクに移動する方法はたくさんあります。本文では、ユーザーに最も使われているWindowsの「アプリと機能」で移行する方法、又はその方法の補足として、データ移行ソフトでアプリを完全に他の場所に移動する方法、合計2つの方法を皆さんに紹介していきたいと思います。

無料体験

6,000万利用者がご信頼

方法1.「設定」の「アプリと機能」でアプリをシステムドライブ以外に移動する

Windows 10のバージョン1511、ビルド10586以降なら、「設定」でアプリを他の場所に移行できるようになります。だから、システムドライブにインストールしているアプリを「設定」で移行して、アプリに圧迫されたシステムドライブの容量を解放することができます。

1.「スタート」→「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」の順にクリックして、パソコンにインストール済みのアプリがすべて表示されます。（一部のバージョンでは「スタート」→「設定」→「システム」→「アプリと機能」の順となりますので要注意。）

2.アプリリストからシステムドライブから移動したいアプリをクリックして、移動可能な場合は、「移動」のボタンが現れます。

3.「移動」ボタンをクリックして、「 このアプリの現在のインストール場所: PC (C:) このアプリの移動先ドライブを選んでください 」 という小さいウィンドウがホップアップされます。移動先を選択して、[ 移動 ] をクリックします。

ご案内

「設定」でアプリを移行できますが、プリインストールアプリ、システム関連アプリなど、移行できないアプリがたくさんあります。また、移行の後、ライセンスが無効し、ソフトが元のように正確に動作できない可能性もあります。このような場合、下記の方法を読み続けてください。

方法2.データ移行ソフトでシステムドライブのアプリを移動する

Windowsの制限のため、設定の「アプリと機能」で移動できないアプリはたくさんあります。しかし、ご心配は要りません。方法1で移動できないアプリを下記の方法に従って移動できます。それに、下記の詳細なステップに従って、アプリの設定、ライセンスなどの関連情報も一緒に移動されます。

この部分で紹介するのは、Todo PCTransという高機能のデータ移行ソフトでアプリをシステムドライブ以外に移動する方法です。このソフトを使っても、方法１と同じように、3ステップだけで快適にシステムドライブにインストールしているアプリを移動できます。

ステップ1. EaseUS Todo PCTransを実行して「アプリの移行」を選択して「スタート」をクリックします

ステップ2.移行したい/インストール場所を変更したいアプリをチェックします。

ステップ3.ステップ2と同じ画面で移行先を設定してから、「転送」をクリックします。

無料体験

6,000万利用者がご信頼

関連製品についてもっと詳しくはこちら>>