Todo Backupでシステムを移行する

Todo Backupのシステム移行機能

ほとんどのハードウェアを動作させるには対応したドライバが必要です。システムを異なるハードウェア構造が搭載した新しいマシンに移動した場合、必要なハードウェアドライバがため、システムが正常に動作することができません。

EaseUS Todo Backupでは「システム移行」の機能を提供しております。この機能は異機種間のシステムリストアを実現して、主には下記場面に対応しています。

  • 新しいパソコンへのシステム移行
  • 古いシステムを新しいハードウェアに移行

注意:この機能はHomeエディションとそれ以上のエディションのみで提供されています。

システム移行を実行するに必要な準備

リストア前に準備しておくべきこと。

  1. 1.システムバックアップまたはディスク/パーティションバックアップで作成した有効なバックアップイメージファイル
  2. 2.ターゲットマシンで正常に動作できるWinPEブータブルディスク/USBメモリ
  3. 3.ターゲットマシンに対応したINFドライバ

注意:CD/DVDやUSBメモリで十分な領域がある場合、システムイメージファイルとINFドライバをWinPEブータブルドライブに入れることができます。

Todo Backupでシステムを移行する手順

1.WinPEブータブルディスクからターゲットマシンを実行して、システムイメージファイルが保存されていたドライブをパソコンに接続します。

2.Todo Backupのホーム画面で「システム移行」機能をクリックして、復元したいイメージファイルを選択して、リストアを実行します。

「システム移行」機能

時には、ハードウェアRAID、SCSIドライブなど特別なハードウェアはWinPE環境でリストされません。ドライブを利用するために、ドライバをインストールする必要があります。

3.システム復元が完了した後、個別なハードウェアを動作させるドライバが必要とプロンプトが表示される可能性があります。リストされたハードウェア情報からそのドライバを見つけて、システムを操作させるためにそのドライバを追加することができます。

作業中何か問題が起こった場合、ページの右側にあるサポートリンクをクリックしてサポートセンターに連絡することが可能です。連絡する際、WinPEログファイル及び詳しい情報をサポートチームに送信してください。写真、キャプチャなどの画像ファイルはより迅速で直観的に問題を説明していただけます。

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