SanDisk SSDクローンソフトウェア | 無料ダウンロード

HDD/SSDをソリッド ステート ドライブに交換する場合、この記事を読みましょう。この記事はデスクトップまたはラップトップのHDDをサンディスクSSDにアップグレードする簡単な手順を説明します。

SanDiskクローン作成を開始する前に準備するもの

SSDをうまくインストールできるようにするには、次のものが必要です。

ハードウェア

• SATA データケーブル 
• 3.5インチ取り付けアダプターとネジ 
• プラスドライバー

ソフトウェア

EaseUS Disk Copy は信頼できるプロなディスクとパーティションのバックアップとクローンソフトであり、SanDisk SSDのクローンとバックアップをサポートしています。そして、このソフトはCNET、PCWorld、TopTenReviewsなどのレビューサイトから好評を受けました。そのためSanDiskのクローンソフトとして、EaseUS Disk Copy をお勧めします。

EaseUS Disk Copy は現在広く使われているSanDisk SSD製品のクローンをほとんどサポートしています。

手順1.SanDisk SSDをPCに接続する

ステップ1.ドライバーを使用して、コンピューターのケースを取り外します。

ステップ2.SATA ケーブルを介して、SanDisk SSDをコンピュータに接続します。

ステップ3.コンピュータを再起動して[ディスクの管理]を開き、新しいディスクを右クリックして[ディスクの初期化]を選択します。

SSDを現在のシステム ディスク (MBRまたはGPT) と同じパーティション スタイルに初期化する必要があります。SSDが使われていた場合は、GPTまたはMBRに変換します。

手順2.HDD/SSDをSanDisk SSDにクローンする

次に、既存のHDD（データ、またはOS）を新しいSanDisk SSDにクローンします。このプロセスは、一般的に4つのステップがあります。

• クローニングソフトウェアを起動します。
• 操作手順に従ってクローン作成プロセスを開始します。
• ソースドライブ/ディスクとターゲットドライブを選択します。
• クローン作業を開始します。

クローニングソフトウェアとして、EaseUS Disk Copyをダウンロードして、作業を始めましょう。

詳細な手順は次のとおりです。

ステップ1.まずは、EaseUS Disk Copy をパソコンにダウンロードしてインストールし、起動します。起動後、「ディスクモード」を選び、ソースディスクと、ターゲットディスクを指定します。

ステップ2.ディスクのパーティションを調整したい場合は、「高度なモードを有効にします」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

この画面では、クローン先ディスクのレイアウト（パーティション構成）を次の3つから選べます：

• ディスクを自動調整：ソフトが自動的に最適なレイアウトに変更してくれます（推奨）。
• ソースと同様にコピー：元のディスクとまったく同じパーティション構成でコピーします（サイズ変更なし）。
• ディスクのレイアウトを編集：自分でパーティションサイズの変更や移動を手動で設定できます。柔軟に調整したい場合に便利です。

ステップ3.設定内容を確認したら、「実行」をクリックしてクローン処理を開始します。

※：クローン先のディスク（ターゲットディスク）にある既存のデータはすべて消去されます。必要なデータがある場合は、事前にバックアップを取っておいてください。

手順3.HDDを取り外して、SanDisk SSDに交換する

HDDをSanDisk SSDにクローンした後、古いドライブをSSDに交換する必要があります。SSDをデスクトップ コンピューターに取り付けるには、次の手順に従います。

HDDをSanDisk SSDにクローンした後、古いドライブをSSDに交換する必要があります。デスクトップコンピュータにSSDをインストールするには、以下の手順に従います。

ご注意：お使いのコンピュータに2.5インチ ドライブ ベイがある場合は、3.5 インチ マウント アダプタを取り付ける必要はありません。

ステップ1.コンピュータの電源を切り、電源ケーブルを外します。

ステップ2.デスクトップ コンピューターのケースを開きます。

ステップ3.既存のHDDを見つけます。既存のHDDからSATAデータ ケーブルとSATA電源ケーブルを抜き、ベイからドライブを取り外します。

ステップ4.ほとんどのデスクトップ コンピューターは、SSDをインストールする前に、まずSSDを3.5インチ マウント アダプターに取り付ける必要があります。 

ステップ5.SanDisk SSDをコンピュータのドライブ ベイに取り付け、SATAデータ ケーブルとSATA電源ケーブルを接続します。

その後、パソコンを起動します。Windows 10をSSDに移行している場合は、パソコンを起動する際にSSDから起動します。

まとめ

本記事では、クローン開始前の準備から、SSDの接続方法、専用ソフトを使ったクローン実行、そして最後にHDDをSanDisk SSDへ交換するまでの流れを詳しくご紹介しました。

ポイントは、クローン前に信頼できるクローンソフトを選ぶことと、クローン完了後に必ず起動テストを行うことです。この記事を参考に、ぜひご自身のPC環境に合わせてSanDisk SSDへの移行を安全・確実に行ってください。作業後は、PCの起動速度や動作の快適さをきっと実感できるはずです。

よくある質問

1. SanDisk公式の無料クローンソフトはありますか？

SanDisk自体は公式クローンソフトを提供していませんが、SanDisk製品を購入すると、Western Digital（親会社）提供の「WD版Acronis True Image」などを利用できる場合があります。対応状況は製品型番ごとに異なりますので、事前に確認が必要です。

2. クローン中にデータは消えますか？

クローン元（現在使っているディスク）のデータはそのまま残りますが、クローン先（SanDisk SSD）にはクローン実行時に上書きされるため、事前にクローン先のバックアップを取ることをおすすめします。大切なファイルがある場合はご注意ください。

3. HDDからSanDisk SSDにOS も一緒にクローンできますか？

はい、ほとんどのクローンソフトは「システムディスクの丸ごとクローン（OS、アプリ、設定、データ込み）」に対応しています。クローン後、BIOSでブート順を変更すれば、そのままSanDisk SSDからPCを起動することが可能です。

4. 容量が違うSSDにクローンしても大丈夫ですか？

可能です。ただしクローン先のSanDisk SSDは、クローン元よりも容量が「大きい」か「同じ」である必要があります。もしクローン先が小さい場合は、パーティションサイズを調整する必要があります（一部のソフトでは自動調整機能あり）。

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