Windows 11のISOイメージをダウンロード|64ビット版&32ビット版

新しいOSインストール用にWindows 11のISOファイルをダウンロードしたいが、方法がわからない場合、正しい場所に来ました。ここでは、Windows 11 ISOの無料ダウンロード方法とWindows 11 23H2 ISOファイルのダウンロード方法をご紹介します。さらに、ISOファイルを使用した完全なWindows 11セットアップガイドも用意されています。

記事の最後では、ISOディスクイメージをダウンロードせずにWindows 11をインストールする別の方法もご提供しています。

無料でWindows 11 ISOファイル（32/64ビット版）をダウンロードする方法

MicrosoftはWindows 11のインストール方法として、以下の選択肢があります：
・Windows 11インストールアシスタント
・Windows 11インストールメディアの作成
・Windows 11ディスクイメージ（ISO）のダウンロード

Windows 11 ISOダウンロードツールは、ブータブルインストールメディア（USBフラッシュドライブやDVD）を作成したい方、またはISOファイルでWindows 11をインストールしたい方向けです。Windows 11 ISOファイルをダウンロードする前に、以下の準備が必要です：

• 安定したインターネット接続
• Windows 11 ISOイメージは約5.2GBの容量が必要です。ダウンロード先のコンピュータ、USB、または外付けHDDに十分な空き容量があることを確認してください
• ISOファイルをDVDに書き込む場合は、8GB以上の空き容量があるDVDディスクを準備してください

Windows 11 ISOをダウンロードするには、以下の手順に従ってください：

ステップ1. Windows 11 ISOダウンロードページにアクセスします

ステップ2. ページをスクロールして「x64 デバイス用 Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする」を探します

ステップ3. 「ダウンロードの選択」のドロップダウン矢印をクリックし、「Windows 11（~~）」を選択します

ステップ4. Windowsインストール時と同じ製品言語を選択する画面に移動します

ステップ5. 「いずれかを選択してください」ドロップダウンをクリックし、希望の言語を選択します。「確認」をクリックして続行します

ステップ6. ダウンロードを確認し、「64-ビット ダウンロード」をクリックすると、Windows 11 ISOファイルのダウンロードが開始されます

＜重要な注意点＞

• ・ダウンロードリンクは生成後24時間のみ有効です
• ・ISOファイルは5GB以上の大容量のため、ダウンロードに時間がかかる場合があります
• ・安定したインターネット接続環境でダウンロードしてください

​ISOファイルからWindows 11をインストールする手順​​

ISOファイルをマウントすることで、現在のOSをWindows 11にアップグレードできます。

インストール前に確認すべきシステム要件​​

以下の最小システム要件を満たしていることを確認してください：

• プロセッサー​​: 互換性のある64ビットプロセッサーまたはSoC（2コア以上、1GHz以上）
• ​​メモリ​​: 4GB RAM
• ​​ストレージ​​: 64GB以上のストレージデバイス
• ​​システムファームウェア​​: UEFI、Secure Boot対応
• ​​TPM​​: Trusted Platform Module（TPM）バージョン2.0
• ​​グラフィックカード​​: DirectX 12対応 / WDDM 2.x
• ​​ディスプレイ​​: 9インチ以上、HD解像度（720p）
• ​​インターネット接続​​: Windows 11 HomeのセットアップにはMicrosoftアカウントとインターネット接続が必要

Microsoftは次のように述べています：「Windows 11の最小システム要件を満たしていないPCへのWindows 11メディアのインストールは推奨されず、互換性の問題が発生する可能性があります。要件を満たしていないPCにWindows 11をインストールした場合、そのPCはサポート対象外となり、更新プログラムを受け取る権利も失われます。互換性の欠如によるPCの損傷は、メーカー保証の対象外となります」

ヒント：

Windows 11へのアップグレード時にシステムの互換性問題や操作ミスにより重要なデータが失われた場合、すぐにディスクの使用を中止し、「EaseUS Data Recovery Wizard」を使用して失ったファイルを復元してください。必要に応じて、詳細なWindows 11データ復元ガイドをご確認ください。

Windows 11 ISOファイルのマウント手順：

ステップ1. エクスプローラーを開き、ダウンロードしたWindows 11 ISOファイルを探します

ステップ2. ISOファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。「プログラム」を「エクスプローラー」に設定します。

ステップ3. 「エクスプローラー」でない場合は「変更」をクリックします。

ステップ4. ISOファイルを右クリックし、「マウント」を選択します

ステップ5. 仮想起動ディスクが作成されます。ISOディスクイメージをダブルクリックで開き、setup.exeを実行してWindows 11のインストールを開始します

ステップ6. Windows 11セットアップウィザードに従い、ISOファイルからのインストールを完了させます

ISOファイルをダウンロードせずにWindows 11をインストールする方法​​

前述の通り、Microsoftは「Windows 11インストールアシスタント」や「Windows 11インストールメディアの作成ツール」など、複数のWindows 11導入方法を提供しています。

1.Win11 BuilderでWindows 11 ISOを取得する方法

Win11 Builderは、Windows 11のインストールディスクを作成できるユーティリティです。このツールを使えば簡単にWindows 11をダウンロードできます。

EaseUS OS2Goは、Windows 11/10/8.1/8のISOファイル取得と起動可能なUSBドライブ作成が可能なツールです。本ツールを使用すれば、USBメモリにWindows環境を構築し、Windows/Macデバイスで実行できます。

主な機能：

• ワンクリックでISOファイルを取得し、起動メディアを作成する
• プログラムや設定を維持したままWindows 11をポータブルドライブに移行する
• 任意の場所で別のPCにOSを復元する
• UEFIセキュアブートやTPM 2.0非対応の旧PCでWindows 11を実行する
• Windows 10/7マシンで起動問題なくWindows 11を動作する

ステップ1.USBメモリ、または外付けHDDを正確に動作しているWindows 11搭載パソコンに挿入して、EaseUS OS2GOを立ち上げます。ここで使用中のOSとUSBメモリが自動的に認識されるので、「次へ」ボタンをクリックして続けます。

ステップ2.「このプログラムは、選択したディスク上のすべてのデータを完全に削除します。」という提示メッセージが表示されるので、「続ける」をクリックします。

ステップ3.ここでWindows 11 OSのサイズ情報を確認することができます。もし作成したいポータブルWindowsのデバイスはSSDな場合は、「ターゲットディスクがSSDな場合、オプションをチェックします」をチェックして、「実行」ボタンをクリックします。

ステップ4.ここでUSBメモリから起動可能なWindows 11を作成するプロセスが開始されます。少し時間がかかるので、しばらく待ってください。

ステップ5.ポータブルのWindows 11環境の作成プロセスが完了したら、右下で「完了」ボタンが表れますので、そこをクリックします。

2.Windows 11 インストールアシスタントの使い方​​

現在使用中のPCにWindows 11をインストールする場合、この方法が最適です。

​​手順 1.​​ MicrosoftのWindows 11 ダウンロードページにアクセスします。

​​手順 2.​​ 「Windows 11 インストールアシスタント」を選択し、「今すぐダウンロード」をクリックします。

手順 3.​​ 管理者アカウントでツールを実行し、インストールウィザードに従って進めます。

• インストールには時間がかかる場合があり、PCが数回再起動します。
• ​​途中でPCの電源を切らないでください。​​

3.ブータブルUSB/DVDでWindows 11をインストールする方法​​

Windows 11 インストールアシスタントは、​​ARMベースのPCには対応していません​​（x64プロセッサ搭載PCのみ対応）。別のPCにインストールする場合は、「Windows 11 インストールメディアの作成」ツールを使用してください。この方法は、新品/中古PCへの再インストールやクリーンインストールにも適用可能です。

​手順 1.​​ 「Windows 11 インストールメディアの作成する」ツールをダウンロードします。

​手順 2.​​ 管理者権限でメディア作成ツールを実行し、ライセンス条項に同意します。

​​手順 3.​​ 「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択し、「次へ」をクリックします。

​手順 4.​​ Windows 11の言語、エディションを選択します。

• 使用するメディア（USBフラッシュドライブまたはISOファイル）を選択します。ここでは「USB」を選び、ブータブルインストールUSBを作成します。

​手順 5.​​ Windows 11をインストールしたいPCにUSBを接続し、再起動します。

• PCがインストールUSBから起動するように設定してください。

​​手順 6.​​ 「Windows セットアップ」の指示に従い、Windows 11をインストールします。

まとめ

このページでは、Windows 11のISOファイルをダウンロードし、ISOイメージからインストールする方法を主にご紹介しています。データ損失なくスムーズに作業を進めていただけるよう願っています。万が一データ損失が発生した場合は、EaseUSデータ復元プログラムを使用して迅速にファイルを復元し、データを保護してください。

Windows 11 ISOファイルのダウンロードや当社のデータ復元製品についてご不明な点がございましたら、ライブチャットにてお問い合わせください。迅速に対応させていただきます。

よくある質問

1. Windows 11 ISOをUSBに書き込む方法

新品または中古PCにWindows 11を再インストール/クリーンインストールする場合、「Windows 11 インストールメディア」を使用してブータブルUSBドライブを作成します。詳細な手順は上記をご参照ください。

インストールメディア作成後は、以下の手順でインストールを実行します。

​​手順 1.​​ ブータブルUSBフラッシュドライブを対象PCに接続します
​​手順 2.​​ PCを再起動します
​​手順 3.​​ 「Windowsインストール」画面で言語・時刻・キーボード設定を選択し、「次へ」をクリックします
​​手順 4.​​ 「Windowsをインストール」を選択して開始します

2. Windows 11 ISOをDVDに書き込む方法

Windows 11ディスクイメージ（ISO）をダウンロード後、以下の手順でDVDへ書き込みます：

​​手順 1.​​ エクスプローラーでダウンロードしたISOファイルを探します
​​手順 2.​​ ISOファイルを右クリック→「プロパティ」→「全般」タブ→「変更」を選択
​​手順 3.​​ 「Windows Explorer」でISOファイルを開くよう設定し「OK」をクリック
​​手順 4.​​ 再度ISOファイルを右クリック→「ディスクイメージの書き込み」を選択し、完了まで待機します

3. Windows 11 ISOとメディア作成ツールの違い

​​Windows 11 ISOファイル​​は以下に適しています：

• ブータブルメディア（USB/DVD）の作成
• 仮想マシン用（.ISOファイル）
  ※ マルチエディションISOダウンロード後、プロダクトキーで適切なエディションを選択します

​​Windows 11 インストールメディアツール​​は以下を支援します：

• 新品/中古PCへの再インストール/クリーンインストール
• 実行中のPCを最新版に直接アップグレード
• 他PC用にUSB/DVD/ISO形式でメディア作成

4. TPMなしでWindows 11 ISOをダウンロードする場合の注意

Microsoftはセキュリティ基準向上のため、​​TPM 2.0​​をWindows 11の必須要件としています。TPMは以下を保護します：

• ディスク暗号化（BitLocker等）
• 認証機能
• 高度な攻撃からの防御

ISOファイルから安全かつ合法的にインストールするには、PCが公式要件を満たしていることを必ず確認してください。

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