【2026年最新】Windows 11でSSDを大容量SSDに換装!失敗しないクローン手順

さわこ |カテゴリ:ディスクコピー| 2026年01月23日に更新

概要:

Windows 11でSSDを大容量SSDに換装したい方必見!OS再インストール不要で、データも設定も丸ごと移行できる「失敗しないクローン手順」を徹底解説。最新の周辺機器選びから、EaseUS Disk Copyを使った具体的な操作方法、クローン後に起動しない時の対処法まで、初心者でも安心して作業できる情報を網羅しています。

はじめに:なぜ今、SSDのクローンが必要なのか?

もしお使いのデスクトップPCやノートPCに、購入時から容量の小さなSSDが搭載されている場合、Windowsのアップデートやデータの蓄積によって、すぐに容量不足に陥り、PCの動作が遅くなるという問題に直面します。特にWindows 11は、Windows 10に比べてシステム要件が厳しく、快適な動作には十分なストレージ容量と速度が求められます。

このような状況下で、現在のSSDをより新しい、あるいはより大容量のSSDにクローンすることは、PCのパフォーマンスを劇的に改善する最善の解決策です。

Redditユーザーからの声:
「Windows 11がインストールされたNVMe SSDを、データも含めて同じモデルだけどより大きなSSDにクローンする最良の方法は何だろうか?」

本記事では、最高のSSDクローンソフトウェアであるEaseUS Disk Copyを使用して、Windows 11を新しいSSDへシームレスかつ確実にクローンする方法を、失敗しないためのヒントと合わせてステップバイステップで解説します。

クローン作業を始める前の準備:失敗しないためのチェックリスト

クリーンインストールと比べて、クローンはWindowsやプログラムの再インストールにかかる時間と労力を大幅に節約できますが、作業を成功させるためには事前の準備が不可欠です。特にユーザーが懸念する「周辺機器の選定」と「失敗リスクの回避」に焦点を当てて解説します。

必須の周辺機器とSSDの選び方

新しいSSDへの移行を成功させるには、適切なSSDと接続ツールが必要です。

準備するもの 選択のポイント 失敗回避のヒント
新しいSSD

容量:現在の使用容量より大きいもの。最低でも1TB以上が推奨されます。

規格:お使いのPCが対応するインターフェース(SATA、M.2 NVMeなど)を確認してください。

M.2 NVMeが主流ですが、PCの仕様を必ず確認してください。
接続ツール PCに空きスロットがない場合:新しいSSDをPCに接続するための外付けケースまたはUSB-SATA/NVMe変換アダプタが必要です。 M.2 NVMe SSDの場合、SATA用のアダプタでは接続できません。必ずNVMe対応のアダプタを選んでください。
バックアップ クローン先のSSDが中古の場合、重要なデータは事前に別の場所にバックアップしてください。 クローン作業はターゲットディスクのデータをすべて上書きします。

クローンソフトウェアの準備

Windows 11には標準でクローン機能が搭載されていないため、サードパーティ製のクローンソフトウェアが必要です。

EaseUS Disk Copyは、HDDやSSDのメーカーを問わず互換性が高く、サイズが異なるドライブ間(小容量から大容量、またはその逆)のクローンにも対応しています。特に、ソースディスクのレイアウトに合わせてターゲットディスクのパーティションサイズを自動調整する「オートフィット」機能は、クローン後の容量問題を解消するのに非常に便利です。

EaseUS Disk Copyを使ったWindows 11のクローン手順

EaseUS Disk Copyを使って、Windows 11を新しいSSDに移行する具体的な手順を解説します。

Step 1. 新しいSSDの接続

  • 内部接続: PCに空きスロット(SATAまたはNVMe)がある場合は、新しいSSDを直接PCに取り付けます。
  • 外部接続: 空きスロットがない場合は、前述のUSB変換アダプタまたは外付けケースを使用して、新しいSSDをPCに外部接続します。

Step 2. ディスククローンソフトウェアの実行

EaseUS Disk Copyを起動し、「システムモード」機能を選択します。

Step 3. ソースディスクとターゲットディスクの選択

  • ソースディスク: 現在のWindows 11がインストールされているドライブ(通常はC:ドライブと関連パーティション)が自動的に選択されます。
  • ターゲットディスク: 接続したばかりの新しいSSDを選択します。このディスクのデータはすべて上書きされるため、選択を間違えないよう十分にご注意ください。

Step 4. クローンの実行とパーティションの調整

「高度なモードを有効にします」にチェックを入れると、ターゲットディスクのパーティションレイアウトを自由に調整できるようになります。

【重要】 クローン後に新しいSSDの容量を最大限に活用するために、必ず「ディスクを自動調整」オプションを選択してください。これを選択することで、クローン作業の後に未割り当て領域が残ってしまう問題を防げます。

準備ができたら、「実行」ボタンをクリックしてクローン作業を開始してください。

Step 5. 新しいSSDからの起動設定

  • クローンが完了したら、PCをシャットダウンし、古いSSDを新しいSSDに物理的に交換します。
  • PCの起動時にBIOS/UEFI設定画面(通常はEsc、Del、F2、F12キーのいずれか)に入ります。
  • ブートオーダー(起動順序)を変更し、新しいSSDを最優先の起動デバイスに設定します。
  • 設定を保存してBIOS/UEFIを終了します。

これで、PCはクローンされた新しいSSDから起動するはずです。

トラブルシューティング:クローン後の「困った!」を解決

ユーザーがクローン作業後に遭遇しやすい、一般的なトラブルとその解決策をQ&A形式でまとめました。

Q1. クローン後にPCが新しいSSDから起動しません。

A. 以下の点を確認してください。

1.BIOS/UEFI設定: Step 5で新しいSSDが起動順序の最優先になっているか再確認してください。

2.パーティションの欠落: クローン時に、システム予約パーティションや回復パーティションなど、OS起動に必要なすべてのパーティションがコピーされているか確認してください。

3.ブートローダーの修復: Windowsインストールメディア(USB)からPCを起動し、「コンピューターを修復」→「トラブルシューティング」→「コマンドプロンプト」に進み、以下のコマンドを実行してブートローダーを修復してみてください。

bootrec /fixboot

bootrec /rebuildbcd

Q2. 新しいSSDの容量がフルで認識されません(未割り当て領域が残っています)。

A. Step 4で「パーティションをディスク全体に合わせる(Autofit)」を選択しなかった場合に発生します。

1.Windowsの「ディスクの管理」を開きます。

2.新しいSSDの隣に表示されている「未割り当て」領域を右クリックします。

3.Cドライブ(またはメインパーティション)を右クリックし、「ボリュームの拡張」を選択して、未割り当て領域を統合してください。

Q3. クローン後にPCの動作が遅くなった気がします。

A. 以下の点を確認してください。

1.TRIM機能: SSDの性能を維持するTRIM機能が有効になっているか確認します。管理者としてコマンドプロンプトを開き、fsutil behavior query DisableDeleteNotifyを実行し、結果が0であることを確認してください。

2.4Kアライメント: SSDの性能を最大限に引き出すには、4Kセクターアライメントが必須です。EaseUS Disk Copyは通常自動で調整しますが、念のため確認し、問題があれば専用ツールで修正してください。

まとめ

本記事では、Windows 11環境でSSDを大容量SSDに換装するための、失敗しないクローン手順を解説しました。Windows 11にはクローン機能がないため、EaseUS Disk Copyのような信頼できるプロフェッショナルなツールを利用することが成功の鍵となります。

このガイドを参考に、ぜひ新しいSSDへの移行を成功させ、快適なWindows 11ライフをお楽しみください。