Verbatim(バーベイタム)USBメモリからデータを復元する方法

chalk |カテゴリ:ファイル復旧| 2024年10月12日に更新

概要:

EsaeUS製Verbatim USB専用データ復旧フリーソフトを使うことで、ただ3ステップでVerbatim(バーベイタム)USBメモリから失ったデータを取り戻せます。本文はその手順をご紹介します。

バーベイタム(Verbatim)のUSBメモリ上のデータ紛失

「ヨドバシカメラでバーベイタム(Verbatim) バーベイタムUSBV32GVZ2 高速スライド式USBメモリ 32GBを買ってきました。国産ブランドなので、三菱の質を信頼して、これまでずっと無事に使ってきましたが、今朝、パソコンが急にそのUSBを認識できなくなっちゃいました。「USBがフォーマットされていない、フォーマットしてください」というメッセージも出てきました。その中には大事な資料がありますので、フォーマットは絶対いけませんので、だれか助けてくれませんか、お願いします!」

上記のように、バーベイタム(Verbatim)のUSBメモリでデータが消えてしまった場合、一番操作性が高い復元方法は無料なデータ復旧ソフトを使うことです。

Verbatim USBメモリが認識できなくなった原因

USBメモリを読み込めなくなった原因はいくつか考えられます。

  • USBメモリ自体が故障している
  • USBポートの劣化
  • USBメモリをしっかり挿せていない
  • USBハブが故障している
  • USBメモリのドライバがインストールされていない
  • USBメモリの端子が違う

Verbatim USBメモリを認識できないの症状と対策

1.Verbatim usbメモリについているランプが点灯しているか確認してみてください。これは、USBメモリに供給される電力が十分かどうかを判断することができます。なぜなら、USBメモリはPCの電力をUSBポートから受け、動いています。なので、電力がたりない場合、Verbatim usbメモリが動かないです。

まず、対象のUSBメモリ以外全ての外付けHDDを取り外し、そのUSBメモリが認識されるか、再確認します。次は、破損したUSBポートにより、電力がうまく伝えられていない可能性があります。この場合だったら、最新のUSBポートに挿して確認してください。

2.前述したように、このドライバーが正常にインストールされていない場合は、「マイコンピュータ」への表示さえされていない場合も考えられます。通常は、Verbatim USBメモリを接続すれば、Windowsが自動的にドライバを認識、インストールしますします。「マイコンピュータ」への表示さえされていない場合だったら、一度ドライバを削除して、Verbatim USBメモリを再接続、ドライバの再インストールを試してみましょう。

操作手順:「コントロールパネル」「デバイスマネージャー」「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」を開き、「!」「?」が表示されている該当のドライバ(インストールに失敗したドライバ)を右クリックします>「削除」を選択して、再度Verbatim USBメモリを接続し、ドライバが正常にインストールされ、認識されるかどうか確認します。

3.「マイコンピュータ」上には、Verbatim USBメモリの接続が表示されるが、データを開くことができません。このケースでは、USBメモリ内のパーティションが認識されていない、もしくは、ファイルシステムが認識されていないことが原因と考えられます。USBメモリ内のデータが不要の場合、「ディスクのフォーマット」によって使用が可能になります。しかし、保存データは消えてしまいます。

上記の方法を試して、役たたない場合、やはっり無料データ復元ソフトを使うことが一番良いです。何れらの原因で紛失されたデータが取り戻せます。

バーベイタム(Verbatim)のUSBメモリからデータを復元するツール

USBメモリにある大事なデータを紛失したら、生活上も仕事上も困っていますね。その場合、EaseUSのUSBデータ復旧フリーソフト―EaseUS Data Recovery Wizard Freeを試してみましょう。このソフトは直感的なインターフェースデザインを採用し、簡単な操作で失われたデータを取り戻すことができます。また、バーベイタム(Verbatim) USBメモリからデータ種類を問わず、全部復元してくれます。なお、 USBメモリだけではなく、SDカードの復元にも対応しています。以下ののダウンロードボタンからソフトを無料で取得可能です。

バーベイタム(Verbatim)のUSBメモリからデータを復元する手順

EsaeUSのUSBデータ復旧フリーソフトEaseUS Data Recovery Wizard Freeを使うことで、ただ3ステップでデータを取り戻すことができます。この部分では、データを復元する詳細なステップをご紹介します。

ステップ1.場所の選択

ソフトを実行してください。最初画面で復元したいファイルのUSBドライブ(例えE:)を選択して「紛失データの検索」をクリックしてください。そうすると選んだディスクのスキャンを始めます。

ステップ2.スキャンとファイルの選択

スキャンが終わったら、画面の上部メニューで「フォルダ」あるいは「種類」をクリックしてください。そして、展開されたリストでファイルのフォルダまたは種類を選択してください。(復元したいファイルを素早く指定し、プレビューすることができます。)

ステップ3.復旧場所を選んでリカバリー

復元したいファイルを選択してから「復元」をクリックしてください。選択されたファイルの保存場所を指定して復元を終わえます。(ファイルの上書きを避けるため、復元されたファイルを元場所と異なるディスクで保存しなければなりませんので注意してください。)

ヒント:このフリーソフトはただ2GBの無料復元限度額があります。それ以上の復元容量が必要となる方は、是非製品版を検討してください。

このソフトはフォーマット復元にも対応していますので、万が一、誤操作によって、すでにUSBメモリをフォーマットしてしまった場合、このソフトも役に立てるかもしれません。