完全無料|USBデータ復元ソフトで削除・紛失データを簡単復旧

chalk |カテゴリ:記憶媒体復旧| 2025年12月18日に更新

概要:

USBメモリから削除・フォーマット・RAW化されたデータを無料で復旧する方法をご紹介。EaseUSの完全無料データ復元ソフトを使えば、失われた写真・動画・文書などを簡単に取り戻せます。

USBメモリのデータはなぜ消えるのか?

USBメモリは手軽にデータの保存や移動ができる便利な記憶媒体ですが、その反面、予期しないトラブルによって大切なファイルが突然失われてしまうことがあります。ここでは、USBメモリに保存したデータが消えてしまう代表的な原因について詳しく解説します。

  • 誤って削除してしまった場合:ファイルを整理している最中に、重要なデータをうっかり削除してしまうことがあります。特にUSBメモリ上のファイルは、ごみ箱を経由しないため、削除と同時に実質的には見えなくなってしまいます。
  • 誤ってフォーマットしてしまった場合:USBメモリを他の用途で使用する際に、「フォーマットしますか?」という表示に従って操作した結果、大切なデータをすべて消去してしまうケースがあります。また、デバイスの不具合により、「フォーマットしてください」というエラーが表示され、自動的に初期化されてしまうこともあります。
  • ファイルシステムの破損、RAW状態への変化:USBメモリを安全に取り外さずにそのまま抜いてしまった場合や、不安定な接続を繰り返すと、ファイルシステムが破損して正常に認識されなくなることがあります。このとき、USBメモリが「RAWファイルシステム」と表示され、データにアクセスできなくなることがあります。
  • ウイルスやマルウェアによる被害:USBメモリはウイルスに感染しやすい媒体のひとつです。特に公共のPCなどにつないだ際に、マルウェアに感染し、データが破壊されたり非表示にされたりする事例が報告されています。また、一部のウイルスはUSBメモリの中身を自動的に削除する機能を持っていることもあります。
  • 突然の接続エラーや電源遮断による不具合:USBメモリの使用中にパソコンの電源が急に切れたり、USBポートの接触が悪かったりすると、データの記録処理が中断されてしまい、ファイルが壊れる原因となります。これにより、保存中だったファイルが破損したり、USBメモリ自体が認識されなくなることがあります。

このように、USBメモリのデータ損失はさまざまな原因によって起こります。しかし、これらの多くは復旧ソフトなどを使って回復できる可能性があります。次のセクションでは、無料のUSBデータ復元ソフトを使用して、データを取り戻す方法について詳しくご紹介します。

無料でUSBデータを復旧する方法【初心者向け】

USBメモリから大切なデータが消えてしまったとき、「もう二度と戻せないのでは…」と不安になる方も多いでしょう。しかし、専用のデータ復旧ソフトを使えば、自宅でも簡単に失われたデータを取り戻せる可能性があります。ここでは、初心者の方にもわかりやすく、無料でデータを復旧できる方法をご紹介します。

EaseUS Data Recovery Wizard Freeとは?

EaseUS Data Recovery Wizard Freeは、削除・フォーマット・アクセス不良など、さまざまな理由で失われたデータを復元できる無料のデータ復旧ソフトです。このソフトは、USBメモリだけでなく、SDカード、外付けHDD、パソコン本体のドライブなど、さまざまな記憶媒体に対応しているのが特徴です。操作も非常にシンプルで、パソコンに不慣れな初心者でも安心して利用できます。

さらに、無料版では最大2GBまでのデータ復旧が可能となっており、少量の復元であればコストをかけずに解決できます。

使い方ガイド(ステップバイステップ)

以下にEaseUS Data Recovery Wizard Freeの使い方を、初心者の方向けにわかりやすく解説します。

ステップ1.場所の選択

ソフトウェアを起動し、USBメモリ/外付けハードディスクをパソコンに接続します。ソフトウェアが自動的に検出します。そのデバイスを選択し、「紛失データの検索」をクリックします。

※手動的に「↻」をクリックして情報を更新することもできます。

ステップ2.スキャンとファイルの選択

スキャンが終わったら、メニューで「フォルダ」あるいは「種類」をクリックしてください。そして、展開されたリストでファイルのフォルダまたは種類を選択してください。ファイル名が知っている場合は、直接に検索することもできます。フィルターを利用し、もっと便利に目標のファイルを探せます。

復元したいファイルを素早く指定し、プレビューすることができます。

ステップ3.復旧場所を選んで復元

復元したいファイルを選択してから「復元」をクリックしてください。選択されたファイルの保存場所を指定して復元を終えます。

※ファイルの上書きを避けるため、復元されたファイルを元場所と異なるディスクで保存したほうがいいです。

以上の手順に従うだけで、初心者の方でも簡単にUSBメモリ内の消えたデータを復旧できます。

復旧できない・難しいケースと対処法

一般的な削除やフォーマットによるデータ消失であれば、無料のデータ復旧ソフトを使って自力でデータを取り戻すことが可能ですが、すべてのケースで確実に復旧できるわけではありません。特に、USBメモリがパソコンに認識されない場合や、物理的に破損している場合には、復旧が困難となることがあります。このセクションでは、そうした「復旧が難しいケース」と、その状況で考えられる対処法について詳しく解説します。

USBが認識されない / RAWになった場合

USBメモリをパソコンに接続したのに「何も表示されない」「開けない」といったエラーが出ることがあります。さらに、USBのファイルシステムが「RAW」と表示され、正常にアクセスできないこともあります。これらの問題は、論理的な障害によって発生している可能性があります。

対処法:

  • 別のUSBポートや他のパソコンで試す:最初に、USB自体の不具合かパソコン側の問題かを切り分けるため、他のUSBポートや別のパソコンに接続してみましょう。
  • ディスクの管理で状態を確認する:「ディスクの管理」を使い、対象のドライブが正しく認識されているか、または「RAW」と表示されていないかを確認します。
  • 専用の復旧ソフトで「RAW復旧」モードを利用:EaseUSなどの復旧ソフトには「RAWドライブからの復元」機能があり、ファイル構造が壊れたドライブからでもデータを回収できる一部の可能性があります。
  • Windowsの「chkdsk」を使う:コマンドプロンプトで「chkdsk(ドライブ文字):/f」などを試すことでエラー修正を試みることができますが、場合によっては状態を悪化させることもあるため、慎重に行ってください。

物理的な破損がある場合

USBメモリが物理的に破損している場合、たとえば落下や圧力、静電気の影響などにより、機械的に故障しているケースでは、一般の復旧ソフトでは対応できません。

 対処法:

物理的な故障が原因の場合は、自力での復旧はほぼ不可能です。このようなトラブルが発生した場合は、以下のような対応をおすすめします:

  • 使用を中止し、デバイスをこれ以上傷めないようにする:電源を入れ続けたり、抜き差しを繰り返すことで症状が悪化する可能性があります。
  • 専門のデータ復旧業者に相談する:クリーンルームでの分解作業や特殊なツールを使ってチップから直接データを読み出す「チップオフ」や「チップリーダー」などの高度な技術が必要になるため、自分で分解は行わず、信頼できる業者に依頼しましょう。
  • 無料診断・成功報酬制の業者を選ぶと安心:復旧の可否や料金を事前に見積もってくれる、無料診断対応や成功報酬型の業者を選ぶと、費用面のリスクを減らせます。

このように、状況によって最適な対処法は異なります。無理に復旧を試みることで、かえってデータの取り出しが難しくなる場合もあるため、「これは難しそうだ」と感じた段階で専門家に相談するのが、データを守る一番の近道です。

まとめ

USBメモリのデータが消えてしまっても、まずは落ち着いて、無料のデータ復元ソフトを使ってみましょう。初心者でも簡単に操作でき、削除やフォーマットによるデータなら復旧できる可能性があります。自力で難しい場合は、早めに専門業者に相談するのがおすすめです。

よくある質問(FAQ)

1. 削除してしまったUSBメモリ内のデータは自分でも復旧できますか?

はい、多くの場合は可能です。USBメモリで削除されたファイルは、すぐには完全に消去されず、記録情報が一時的に見えなくなるだけです。そのため、専用のデータ復旧ソフトを使えば、元の状態を復元できる可能性があります。ただし、新しいデータを上書き保存してしまうと、復旧率が著しく下がるので注意が必要です。

2. 無料で使えるデータ復元ソフトは本当に安全ですか?

著名な開発元が提供しているデータ復旧ソフトであれば、安全性は高いといえます。たとえば「EaseUS Data Recovery Wizard Free」などは、世界中で多くのユーザーに使用されており、実績も豊富です。ただし、インターネット上には非正規のツールも存在するので、公式サイトや信頼できるダウンロード元から入手するようにしましょう。

3. USBメモリが「フォーマットされていません」と表示された場合、どうすれば良い?

この表示は、ファイルシステムの不具合や破損が原因でUSBメモリが正しく読み込めていない状態です。フォーマットを実行すると中のデータが消えてしまうため、まずはデータ復元ソフトを使って、フォーマットしないままデータだけを復旧することが推奨されます。それでもうまくいかない場合は、専門業者への相談が必要です。