解決済み:保存したファイルが見つからない

Tioka |カテゴリ:ファイル復旧| 2023年11月25日に更新

概要:

ファイルを確実にパソコンに保存しましたが、二度と使用しようとした場合、見つからないのはどうしてですか。この場合、どうすればいいのでしょう。本文では保存したファイルが見つからない時の対処法を皆さんにご紹介します。

保存したエクセルファイルが見つからない

「Windows Live Mailで一つのエクセルファイルを受け取り、Excel2016でそのファイルを開いて編集をしました。何時間もかかって編集し終わった時に、念のため何度か保存のボタンを押しましたが、修正しようとしたときに、どこにも見つかりませんでした。保存したのは確かなことですのに、見つからないのはどうしてですか。そのファイルを見つける方法はありますか。」

本文を書くことになったきっかけはマイクロソフトのコミュニティで、同じような、保存したファイルを見つけられない問題を目にしたからです。見つからないとの報告があるのは、多くの場合、エクセルファイル、ワードファイル、Photoshopの画像です。

実は、メールの添付ファイルを直接に編集して保存することはできないようです。メールからダウンロードしてから、オフラインの状態で編集して保存する方が適切です。

以上より、下記3つの対策を考えだしました。ぜひ参考にされてください。

オプション1.消えてしまったファイルをEaseUSデータ復旧ソフトで取り戻す。

オプション2.デフォルト場所、自動保存、tempファイルフォルダを検索する。

オプション3.エクスプローラーでファイルを探しましょう

EaseUSデータ復旧ソフトで保存したファイルを取り戻せ

保存したはずのファイルが見つからない場合、EaseUSデータ復旧ソフトーEaseUS Data Recovery Wizardは大いに役に立つと思います。紛失したデータを復元できる専門的な復旧ソフトですので、見つからないファイルを見つけてくれるのは当然だと思います。次は、具体的な操作手順を紹介しますので、ぜひ参照してみてください。

Step1.まず、インストール済みのデータ復元ソフトを起動してください。それから、ファイルが紛失したディスク、あるいは接続しておいた外付けデバイスを選んでください。


Step2.スキャンボタンをクリックすると、ファイルの検出がすぐ始まります。


Step3.スキャンが完了したら、フィルターで「紛失ファイル」を選んでください。次に、「削除されたファイル」などのフォルダから確認して、リカバリーしてください。どうしても見つからなかったら、「紛失パーティション」や「復元候補」からの復元もオススメです。

 

保存したファイルを検索&見つけ出しましょう

まず、Windowsを検索という機能を用いてはいかがでしょうか。ファイル名に心当たりがある場合、直接ファイル名で検索して頂ければいいと思いますが、ファイル名を覚えていない場合、ファイルの拡張子を検索してください(エクセルファイル→.xlsや.xlsx)。特定な期間を設定することでファイルを絞り込むこともできますよ。

そして、有効策としてエクセルの自動保存場所でエクセルファイルの復元を試してみてください。

なお、既にメールからファイルをダウンロードして、保存の場所を見つけない場合、以下は各オペレーティングシステムのダウンロードファイルの保存場所を教えます。

  • Windows XP: \Documents and Settings\[username]\My Documents\Downloads
  • Windows Vista, 7, 8, 8.1, 10: \Users\[username]\Downloads
  • Mac OS X: /Users/[username]/Downloads
  • Linux: \home\[username]\Downloads

エクスプローラーでファイルを探しましょう

1.エクスプローラーを開き、「クイックアクセス」をクリックして、「最近使用したファイル」が表示されます。見つからないファイルがここにあるかもしれません。しかし、クイックアクセスを有効にしなかった、また見つからないファイルが最近使ったファイルではない場合、この方法は参考にならないです。

2.エクスプローラーの検索機能を利用します。まずエクスプローラーを開き、「PC」をクリックします。PCの検索欄で見つけたいファイルの名前を人力して、検察します。

Macでファイルが見つからない場合

Macで保存したファイルがみつからない場合では、下記の方法を参考してください。

1.メニューバーで Spotlightをクリックします。あるいは、キーボードで、Command+スペースバーを押して、 Spotlightを開きます。メニューバーに、検索フィールドにファイルの名前を入力してから、検索結果内のファイルをダブルクリックします。

2.Finderに表示する:Finderをクリックし、Finderのサイドバーにある「最近使った項目」をクリックしてから、「表示」「グループ分け」「最後に開いた日」と選択します。(「表示」メニューに「グループ分け」が表示されない場合は、「表示」>「グループを使用」と選択します。)

3.「最近使った項目」リストを表示する: アップルメニュー  >「最近使った項目」と選択し、リストからファイルを選択します。

4.Siriに頼む: メニューバーにSiriが表示されている場合、Siriをクリックしてファイルを見つけるようSiriに指示してから、検索結果内のファイルをダブルクリックします。

出典:APPLEサポート

でも、上記の方法を試しても、見つからない場合は、やっはりEaseUSデータ復旧ソフトーEaseUS Data Recovery Wizardを使うことが役に立ちます。Window OSのほかMacOSにも対応できます。ご興味がある方、ぜひ無料ダウンロードしてみてください。