BUFFALO製USBメモリからデータを復元する方法

chalk |カテゴリ:ファイル復旧| 2023年11月25日に更新

概要:

BUFFALO製USBメモリのデータがなくなった場合、BUFFALO正規の復旧サービスを利用するか、無料で使える復旧ソフトでBUFFALO製USBメモリからデータを復元することができます。BUFFALO正規の復旧サービスは、復旧率が高いが、高い料金が発生します。また、高復元率を誇る強力的な復旧ソフトであるEsaeUS製USBメモリデータ復旧フリーソフトを使うことで、BUFFALO製USBメモリから失ったデータを無料で取り戻せます。本文はこの2つの方法について皆さんに紹介します。

BUFFALO製USBメモリのデータ紛失について

「昨年、ビックカメラでスタッフさんが人気商品としてお薦めしてくれたBUFFALO製USB3.0対応のUSBメモリ 32GBを買ってきました。これまでずっと無事に使ってきましたが、今朝、パソコンが急にそのUSBを認識できなくなっってしまいました。「USBがフォーマットされていない、フォーマットしてください」というメッセージも出てきました。中には仕事関係のデータがありますので、フォーマットは絶対やってはいけないと思いますので、誰かが助けてくれませんか、お願いします!」

上記のように、何らかの障害でBUFFALO製USBメモリにアクセスできなくなったり、利用できなくなる可能性があります。もしUSBメモリに大切なデータが保存されている場合、どうやってデータを復元すればいいですか。

BUFFALO製USBメモリのデータ復旧についてのアドバイス

USBメモリにある大事なデータを紛失することによって、生活上も仕事上も困っていますでしょう。
普通のエラーだったら、フォーマットを行うことで、USBメモリの状態を一新して再利用可能にすることができます。しかし、フォーマットを行うと、全てのデータが消去されるので、大切なデータが保存されている場合、フォーマットする前に、データ復元を試してください。BUFFALO製USBメモリのデータ復元といえば、自社の正規のデータ復旧サービスとUSBデータ復旧フリーソフト―EaseUS Data Recovery Wizard Freeをお薦めします。BUFFALO正規の復旧サービスは、復旧率が高いが、高い料金が発生します。その一方で、EaseUS Data Recovery Wizard Freeは無料で使えるソフトで、簡単な操作で失われたデータを取り戻すことができます。また、BUFFALO製USBメモリからデータ種類を問わず、全部復元してくれます。なお、BUFFALO製USBメモリだけではなく、SDカードの復元にも対応しています。

高機能データ復元ソフト- EaseUS Data Recovery Wizard Free

  • 3400+ファイル形式のデータを快適で安全に取り戻せる
  • クイックスキャンとディープスキャンで復元率アップ
  • SDカードのほか、SSD、ゴミ箱、HDD(ハードドライブ)、USBフラッシュドライブなど、およそ全ての記憶メディアから削除したデータを復元は可能!
  • 復元の前に、音声、ビデオ、画像、ワード、エクセルなどをプレビューが可能!
  • 対応OS: Windows 11/10/8/7/XP/Vista/Mac OS X 10.6~10.14

BUFFALO製USBメモリからデータを復元する方法

そこでこの部分では、上記に触れた2つのデータ復元方法を1つずつ紹介します。

方法1.無料の復旧専門ツールでBUFFALO製USBメモリを復元

本文で、まずは無料でデータを取り戻す方法を紹介します。EsaeUSのUSBデータ復旧フリーソフト―EaseUS Data Recovery Wizard Freeを使うことで、ただ3ステップでデータを取り戻すことができます。このソフトの製造元は、17年のデータ復旧経験を持ち、数多くのユーザーに信頼されています。このソフト自体も復旧率が高く、データセキュリティの面でも安心。次はその操作手順をご紹介します。

ステップ1.ソフトを起動し、「SDカードを復元」を選択した上、「スキャン」をクリックします。

ステップ2.クイックスキャンはすぐに終わりますので、そこで検出されたファイルを復元できます。

そしてディープスキャンは続きます。クイックスキャンで検出されなかったファイルはディープスキャンで検出されて、復元できます。

ステップ3.最後は復元するデータの保存先を選び、復元作業を実行します。

ご案内:このフリーソフトは2GBのデータまでリカバリできますので、それ以上の復元を行いたい方は、是非ソフトの製品版を検討してください。

USBメモリの不具合、またはデータの損壊状況がひどすぎる場合、上記の無料ソフトはUSBを認識できない、または、認識できるが、紛失データを検出できない可能性もあります。このような場合、下記の内容を読み続けて、正規のBuffalo正規のデータ復旧サービス(高額な料金が発生する可能性がある)を利用するしかありません。

方法2.Buffalo正規の復旧サービス

皆さんが聞いたことが少ないと思いますが、実際には、Buffalo正規のデータ復旧サービスがあります。サービスの拠点は、東京、横浜、名古屋と大阪といった4つの都市だけで、データ復旧サービスの受付もこの4都市のみとなっています。Buffalo正規のデータ復旧サービスの料金は低くはありません。USBメモリのような小容量ストレージでも最低30,000円の復旧料金が発生します。それに、持ち込み修理のみが対応され、時間がかかってデバイスをサービスの拠点に持ち運ぶ必要があります。でも、他のデータ復旧センター非公開の料金と比べて、Buffalo正規のデータ復旧サービスは、固定料金制を採用しているので安心です。でも障害レベルによっては、別途お見積りとなる可能性があるので、注意を払う必要があります。

以下の場合なら、無償で対応してくれることも可能です。

  • バッファロー商品で、保障期間内である
  • ハードディスクの回転音が聞こえる
  • パソコン上で認識しているが、データが見えない、またはデータは見えるが、ファイルを開けない

無償返却の例

  • USBハードディスクが認識されなくなった
  • NAS(ネットワーク接続ハードディスク)が認識されなくなった
  • RAID機能搭載のストレージ機器が認識できなくなった
  • 無線ルータやNASに繋げていたHDDのデータがPCに繋ぐと見えない

ということで、外付けHDDのデータ復旧サービスを選択するなら、Buffalo正規の復旧サービスがおすすめです。

Buffalo正規の復旧サービスのネット申込https://www.buffalo.jp/contents/service/recovery/ (東京・大阪・横浜・名古屋に限ります。)

まとめ

本記事ではBUFFALO製USBメモリからデータを復元する方法を詳しく紹介しました。その中で、一番オススメの方法はまずEaseUS Data Recovery Wizard Freeを使って、自分の環境で壊れたUSBメモリをスキャンして、復元できるかを無料で確認します。もし復元できないなら、このUSBメモリ自体が破損している可能性があります。そのとき、Buffalo正規の復旧サービスに連絡して、修復します。