Macで紛失したPPTファイルを復旧する方法

chalk |カテゴリ:Macファイル復元| 2024年03月20日に更新

概要:

マイクロPowerPoint(PPT)が仕事中によく使われているソフトです。特に発表、問い合わせなどの場合には利用されることが多いです。もしMac環境でPPTファイルが紛失したら、どうすれば大事なPPTを復旧できるでしょうか?このページでその方法を紹介します。

MacでのPPTファイルが紛失された

職場の皆さんは、マイクロPowerPoint(PPT)を使うことが多いでしょう。例え会議のとき、PPTで内容を展示するのは実に一目瞭然です。そんな大事なPPTファイルが紛失されたら、きっと大変でしょう。何か失くしたPPTファイルを復旧できる方法があるでしょうか。心配しないで、今日はMacで紛失したPPTファイルを復旧する方法を皆さんに紹介します。

ゴミ箱からpptファイルを復元する

MacでPPTファイルがなくなった場合、そのファイルを復元するために、一番確認すべきことは、ゴミ箱でそのファイルがあるかどうかということです。 それでは、下記のステップに従って、ゴミ箱からpptファイルを復元しましょう。

ステップ1.Mac画面の下にあるdockからゴミ箱を開きます。

ステップ2.ゴミ箱ですべて復元可能な削除ファイルを確認することができます。ゴミ箱で復元したいpptファイルがあるかどうかを確認しましょう。

  • ゴミ箱でpptファイルがある場合:

ステップ3.そのファイルを右クリックして、「戻す」を選択することで復元します。

  • ゴミ箱でpptファイルが見つからない場合:

次の対処法を参照して、pptの自動保存から復元するか、専門のファイル復旧ソフトを使って復元することがおススメです。

自動保存からMacのPPTファイルを取り戻す

MacでPPTを作成する時に、複製・貼り付けの内容が比較的に多いので、ソフトがクラッシュしたりする場合は多いです。このように、長時間をかけて作成出来た成果は全部なくなる場合はどうしたらいいですか。ここでは5ステップによって保存しなかったpptファイルを自動保存から取り戻す方法を紹介します。

  • 1.finderを開きます。
  • 2.command + shift + gといった3つのキーを同時に押すことでファイルパスの入力ボックスを開きます。
  • 3.入力ボックスで「~/Library/Containers/com.microsoft.PowerPoint/Data/Library/Preferences/AutoRecovery/」を入力します。
  • 4.エンターキーを押したら、PPTの自動保存フォルダーを開きます。
  • 5.このフォルダーにあるファイルの拡張子を「ppt」「pptx」に変更したら、未保存のファイルを取り戻します。

この方法は、自動保存が機能がオンにしていて、ファイルがまだ保存されていない時にのみ役に立ちます。そうではない場合は、自動保存のフォルダーにファイルがないこととなります。それでは、作成・保存済みのPPTファイルがなくなった場合、どうすれば復元すればいいですか。下記の内容を読み続けてください。

Macで紛失したPPTファイルを復旧できるソフト

EaseUS Data Recovery Wizard for MacMac向けのデータ復旧ソフトです。画像、ドキュメント、ビデオ、音楽などあらゆるのファイル種類に対応できて、復旧できます。macでデータ復旧を行いたいなら必ずお役に立ちます。では、どうやってソフトを利用して、紛失したPPTを復旧でしょうか。実際にやってみましょう。

PPTファイルを復旧する操作ガイド

1.EaseUS Data Recovery Wizard for MacをMacパソコンにダウンロードし、実行します。

2.PPTが保存されていた場所を選択し、「スキャン」をクリックします。

3.その後、このソフトでクイックスキャンとディープスキャンが自動的に行われます。

4.スキャンが終わると、すべての復元可能なファイルがウィンドウに表示されます。復元したいPPTファイルを選択して、パソコンに保存しましょう。