間違って削除したMicrosoft Outlook 2016のメール復元

chalk |カテゴリ:ファイル復旧| 2024年10月12日に更新

概要:

先週、誤ってお取引先からのメールを迷惑メールと一緒に削除してしまったことがあります。慌ててネットでデータ復元フリーソフトを探してみたら、フリーソフト100でEaseUS Data Recovery Wizard Freeという復元ソフトを見つけました。公式サイトでOutlook 2016対応と見て、試してみたら、意外に簡単に削除したメールを復元できました。

誤ってMicrosoft Outlook 2016のメールを削除した場合

いつもMicrosoft Outlook 2016でビジネスメールを送ったり受信したりしていますので、 Outlookには連絡先、重要な添付ファイルなどをたくさん保存しています。 しかし、迷惑メールやゴミ箱内のメールを間違って削除してしまった場合、データの復元は簡単ではありません。 先週、誤ってお取引先からのメールを迷惑メールと一緒に削除してしまいました。慌ててネットで データ復元フリーソフトを探してみたら、 フリーソフト100でEaseUS Data Recovery Wizard Freeという復元ソフトを見つけました。 公式サイトでOutlook 2016対応と見て、試してみたら、意外と簡単に削除したアイテムを復元できました。

データ復元ソフト - EaseUS Data Recovery Wizard Freeでoutlook 2016削除済みアイテムの復元手順

ステップ1.ソフトを実行して最初画面に入ってください。そこでoutlookフォルダーの元場所を選択して「スキャン」をクリックしてください。そうすると選んだディスクのスキャンを開始します。

ステップ2.スキャンが完了した後、画面の上部メニューで「フィルター」をクリックしてください。それから、展開されたリストで「メール」を選択してください。検出されたメールファイルが一つずつ確認することができます。

ステップ3.復元したいoutlookメールファイルを選択してから「復元」をクリックしてください。選択されたメールファイルの保存場所を指定して復元を終わえます。ファイルを上書きしないため、復元されたメールファイルを元場所と異なるディスクで保存する必要があるので注意してください。

EaseUS Data Recovery Wizard Freeの動作環境と機能について

  •   動作環境:Windows 11,Windows 10, Windows 8.1, Windows 8, Windows 7, Windows Vista, Windows XP, Windows Server 2012, Windows Server 2008, Windows Server 2003等
  •   対応Eメールファイルの形式: PST、DBX、EMLX等
  •   対応Outlookファイルの種類: メール、連絡先、メモ、下書き、カレンダー、メールの添付ファイル等
  •   対応Outlookバージョン: Outlook 2003/2007/2010/2013/2016,Outlook Express等

EaseUS Data Recovery Wizard Freeの詳細情報は、 公式サイトの紹介ページをご参照ください。 下記ボタンからこの使いやすいソフトを無料ダウンロードできます。MacでMs Outlookメールを復元する場合、 Mac版をダウンロードしてください。

このデータ復旧フリーソフトはパソコンの他、HDD、SSD、USBメモリ、SDカード、 マイクロSDカードの復元にも対応しています。

EaseUS Data Recovery Wizardの紹介動画

oultookのバックアップファイルから削除したファイルを復元する

Outlookの個人用フォルダーファイルを事前にバックアップしておくの場合は、そのバックアップファイルから削除したファイルを復元することが可能です。ここではoutlook2016を例として、説明します。

操作手順

1.Outlook 2016 を開き、「ファイル」タブをクリックします。

2.「開く / エクスポート」をクリックして、「インポート/エクスポート」をクリックします。

3.「インポート / エクスポート ウィザード」「他のプログラムまたはファイルからのインポート」をクリックして、次へをクリックします。

4.「ファイルのインポート」が表示されます。「Outlook データ ファイル (.pst)」をクリックします。

5.「参照」をクリックして、「次へ」をクリックします。バックアップファイルの保存先を開きて、ターゲットファイルをクリックして、「開く」をクリックします。

6. outlookデータファイルのイオンポートのオプションでご自身のニーズに応じて、適切なオプションを選択して、「次へ」をクリックします。

7.「インポートするフォルダーの選択」から、復元するフォルダーをダブルクリックします。下の「サブフォルダーを含む」にチェック入れて、完了をクリックして完成です。