パワポが固まって動かない?保存不能?その原因と対処法を完全解説

Tioka |カテゴリ:ファイル復旧| 2025年03月20日に更新

概要:

Windowsの更新プログラムを適用した後にパワポが起動直後に固まって動かない場合、または不明な原因でパワポが応答しなくなる場合、どのように対処すればよいのでしょうか。本記事では、PowerPointが固まって動かない・応答しない際に役立つ対処法をご紹介いたします。

「最近、パワーポイントを作成していると、画面が突然固まってしまい、動かなくなることがよくあります。しばらく待っても応答がなく、保存していないためにファイルが消えてしまうこともあり、やり直さなければならない状況にとても悔しい思いをしています。パワポがよく固まった原因は何でしょうか?また、どうすれば良いのか、完全なパソコン初心者の私にぜひ教えてください。」

とあるユーザーからの投稿です。そこで、今回の記事は、勉強でも仕事でもよく使用されているパワーポイントがよくフリーズになってしまう原因とその対処法を詳しく解説していきたいと思います。

パワポが固まる・動かない・保存不能・フリーズになる原因

パワーポイントが固まる、止まる、フリーズする原因には、主に次のような要素が考えられます。

1. パワポファイルのサイズが大きすぎる

スライドに写真や動画といったメディアが大量に埋め込まれると、パワーポイントファイル自体のサイズが大きくなります。これにより、ファイルの読み込みに時間がかかり、止まってしまったりフリーズしてしまう可能性が高まります。

2. PCのメモリ不足

次に、パソコンのメモリが不足している場合、パワーポイントのようなアプリケーションが多くのメモリを消費するため、動作が鈍くなり、結果的にフリーズする場合があります。これは特に、多くの画像や動画を含むプレゼンテーションファイルを開いて作業しているときに問題が生じやすいです。

3. パワーポイントのソフトウェアの問題

パワーポイントのソフトウェア自体の不具合も考慮に入れるべきです。古いバージョンを使用していたり、最新のアップデートが適切に適用されていない場合、予期しない動作を引き起こすことがあります。また、プラグインやアドオンが原因で問題が発生することもあります。

4. ウイルス感染

さらに、パソコンがウイルスやマルウェアに感染していると、パワーポイントだけではなく、他のソフトウェアでも異常な動作をする可能性があります。これらの問題を解消するためには、適切な対処法や予防策を講じることが重要です。

パワポが固まる・動かない・フリーズになる時の対処法

PowerPoint(パワーポイント)の動作停止、応答しないのは、MS Officeの日常使用中に最も見られる問題です。下記の対処法に従って、この問題を解決できます。

方法1. Windows・PowerPoint最新のアップグレードを確認する

まず初めに、PowerPointの重要な更新プログラム、推奨される更新プログラム、そしてオプションの更新プログラムをすべてインストールすることで、古いファイルが置き換えられ、脆弱性が修正され、さまざまな問題が解決されることがよくあります。

一般的に、Windows OSのバグが原因でMicrosoft Officeが予期せず動作を停止することがあります。そのため、こうしたバグが発生した場合、Microsoftは迅速に修正に取り組むべきだと考えます。もしこのエラーが続くようであれば、Windowsを最新バージョンにアップグレードすることで、Microsoft PowerPointの動作停止問題が解決できる可能性があります。

方法2. Officeアプリの修復機能を利用する

2つ目の方法として、Officeのアプリ修復機能を活用する手順を説明します。

ステップ1. スタートボタンを右クリックし、「インストールされているアプリ」をクリックします。

ステップ2. 修復したいMicrosoft Office製品を右クリックし、「変更」を選択します。

🔻単体のアプリをインストールしている場合は、アプリケーションを名前で検索してください。

ステップ3. Office プログラムを修復する」画面が出てきたら、「クイック修復」と「オンライン修復」二つの修復モードがあります。

🔹クイック修復:オフライン環境下で簡易的な修復作業が行えます。 修復作業は短時間で完了します。

🔹オンライン修復:オンライン環境下でより徹底的な修復作業が行えます。修復作業は1~2時間程度かかります。

まずは「クイック修復」をお試しください。それでも問題が解決しない場合は、「オンライン修復」を利用して徹底的に修復することをお勧めします。

方法3.セーフモードでパワポを開き、アドインを無効にする

ステップ1. Win+Rキーを押して、powerpnt /safeと入力してパワーポイントのセーフモードに入ります。

ステップ2.ファイル」タブをクリックし、「オプション」を開きます。

ステップ3. 「アドイン」を選択し、「COM アドイン」の右横にある「設定」ボタンをクリックします。

ステップ4. すべてのチェックを外し、「OK」をクリックします。

パワーポイントアプリを通常どおり再起動し、問題が解消するかどうかを確認してください。

固まる・動かない・フリーズになる時データ復旧

このような状況で、何時間もかけて作成したファイルが失われた場合でも、落ち着いてください。以下に、役立つPowerPointファイルの復元方法を2つご紹介しますので、これらの方法を一つずつ試してみれば、ファイルを復元できる可能性が高まります。

方法1. パワーポイントの自動保存機能で未保存ファイルを復元する

パワーポイントの自動保存機能をオンにすると(デフォルトではスイッチがオンの状態です)、ファイルを保存しなくても、PowerPointの自動保存場所からファイルを復元できると考えられています。ただし、未保存の新規ファイルと未保存の既存ファイルでは、自動保存の場所が異なるため、注意が必要です。

🔸未保存の新規ファイルの自動保存場所

C:\ユーザー\【ユーザー名】\AppData\Local\Microsoft\Office\UnsavedFilesフォルダにpptファイルとして保存されます。(場所の変更はできません。)

🔸未保存の既存ファイルの自動保存場所

C:\ユーザー\【ユーザー名】\AppData\Roaming\Microsoft\PowerPointフォルダが作成されて「ファイル名+ランダムな文字列」フォルダに保存されています。

上記の場所に移動して、自動保存ファイルがある場合、ファイルをPowerPointで開いて保存すると、復元できるでしょう。

方法2. 消失したパワポファイルを復元する

上記の場所を確認し、自動保存ファイルが見つからない場合は、強力なデータ復旧ソフトを使用して復元してください。おすすめの無料復元ソフトは「EaseUS Data Recovery Wizard Free」です。このソフトを使えば、3つのステップで失われたPPTファイルやPPTの自動保存ファイルを簡単に復元できます。

ステップ1.場所の選択

ソフトを実行してください。最初画面で復元したいファイルの元フォルダーを選択して「紛失データの検索」をクリックしてください。そうすると選んだディスクのスキャンを始めます。

ステップ2.スキャンとファイルの選択

スキャンが終わったら、メニューで「フォルダ」あるいは「種類」をクリックしてください。そして、展開されたリストでファイルのフォルダまたは種類を選択してください。ファイル名が知っている場合は、直接に検索することもできます。フィルターを利用し、もっと便利に目標のファイルを探せます。

(復元したいファイルを素早く指定し、プレビューすることができます。)

ステップ3.復旧場所を選んでリカバリー

復元したいファイルを選択してから「復元」をクリックしてください。選択されたファイルの保存場所を指定して復元を終えます。(ファイルの上書きを避けるため、復元されたファイルを元場所と異なるディスクで保存しなければなりませんので注意してください。)

消えたパワポファイルを復元するチュートリアル動画もよういしたので、ぜひご覧ください。

よくある質問(FAQ)

1. Microsoft PowerPointが開かない原因は何ですか?

文書が破損している場合や、PowerPointやサードパーティ製のアドオンに問題があると、PowerPointが正常に開けないことがあります。

2.Microsoft PowerPointを再起動するには、以下の手順をお試しください。

まず、「ツールメニュー」から「カスタマイズ」を選択し、その後「オプション」をクリックしてください。そして、「メニューとツールバーの使用データをリセットする」オプションを選びます。これにより、ツールバーは初期設定に戻ります。

3. Microsoft PowerPointを強制終了する方法は?

「Ctrl」キーと「Shift」キーを同時に押しながら「Esc」キーを押すと、タスクマネージャーが表示されます。そこで「パワーポイント」を選択し、「タスクの終了」をクリックしてください。