［Windows 11/10向け］デスクトップ背景の戻し方

デスクトップの背景/壁紙が消えた？

Windows 10にアップグレードしたら、いつも表示されていたデスクトップの背景が真っ黒に…なんて経験、ありませんか？Windows 7から移行した途端に壁紙が消えてしまったり、大量に保存していたお気に入りの画像が更新後に見つからなかったりすると、本当に焦りますよね。

「新しいWindowsアップデートで壁紙がまるごと消えちゃった」「ローカルドライブを何度も探したのに、一枚も出てこない…」そんな声もよく聞きます。せっかく自分好みにカスタマイズした画面が、一瞬でリセットされるのはツラいものです。

デスクトップの背景を失う主な原因

• Windowsの大型アップデート：メジャーアップデートで設定ファイルがリセットされることがあります。
• ファイルの誤削除：ゴミ箱の一括削除や、整理中のミスで消してしまう場合も。
• ストレージの初期化：新しいHDD/SSDをそのままつないだだけだと、背景画像フォルダが空っぽです。
• ドライバーやシステムエラー：グラフィックドライバーの不具合で表示できなくなるケースも。
• ウイルス感染・ファイル破損：想定外のマルウェアやディスクエラーで画像データが読み込めないことがあります。

上記の原因をふまえて、次のセクションでは失った壁紙を取り戻す具体的な手順をご紹介します。まずは慌てず、自分の環境に合った方法を選んで試してみましょう。

無料ファイル復元ソフトでデスクトップ背景を復元する

ローカルドライブに壁紙を保存している場合は、デスクトップの背景が消えたときにPCから直接見つけることができます：
フォロー：C：\\WindowsまたはC：\\Windows \Web \Wallpaper、そこに失われた壁紙が存在するかどうかを確認します。

もし自分の目的の壁紙がなくても、心配することはありません。 EaseUSのデータ復旧フリーソフトは、数クリックだけでPCのローカルドライブから失われたデスクトップの壁紙を見つけることが可能です。また、このソフトは、最大２GB の無料復元容量があります。なので、無料でダウンロードして、ローカルドライブからデスクトップの壁紙を復元する方法を確認してください：

まずは、ローカルドライブに残っているかどうかをざっと確認してみましょう。エクスプローラーで C:\Windows\Web\Wallpaper フォルダを開いて、消えた画像がそのまま置かれていないかチェックしてください。もし見つからなくても、ご安心ください。

そんなときに頼りになるのが、EaseUS Data Recovery Wizard Free という無料ファイル復元ソフトです。最大2GBまで無料で復元できるうえ、わずか数クリックでPC内の失われたデスクトップ壁紙を探し出せます。

ステップ1.まず、このデータ復旧ソフトを実行してください。ディスク情報を読込んだ後の初期画面でスキャンを行うディスクを選択してください。次に、スキャンに入ります。

ステップ2.スキャンが終わると、「削除されたファイル」などから失ったデータをご確認ください。フィルターでデータ種類や他の条件を設定することで検索範囲を縮小可能です。

ステップ3.検出されたデータをご確認の上、チェックして「リカバリー」ボタンを押すと、指定場所に保存することができます。

ご注意:復旧できたデータが開けなくなる場合、「復元候補」からもう一度復旧してみてください。破損状態がひどく、ディレクトリ情報が失ったファイルがここで見つけます。

取り戻したい壁紙にチェックを入れて「リカバリー」をクリックし、安全な場所へ保存しましょう。最後に、復元した画像を通常の手順でデスクトップ背景に設定すれば完了です。大事な壁紙をもう一度見たいときは、ぜひ試してみてくださいね。

個人用設定からデスクトップ背景を元に戻す

Windowsの大型アップデート後や、うっかりファイルを削除して壁紙が消えてしまったときは、まず「個人用設定」から背景を再指定してみましょう。元の画像が残っていれば、手軽にデスクトップを復元できます。

【方法1】デスクトップを右クリックして設定

ステップ1. デスクトップ上の何もないところを右クリックし、「個人用設定」を選択します。

ステップ2. 左側のメニューで「背景」をクリックします。

ステップ3.「画像を選ぶ」の［参照］ボタンを押して、保存しておいたフォルダ（例：C:\Windows\Web\Wallpaper）を指定します。

ステップ4. 復元したい画像を選ぶと、自動で背景に反映されます。

【方法2】コントロールパネル経由で設定

ステップ1. Windowsキー＋S で検索バーを開き、「コントロールパネル」を起動。

ステップ2. 「表示方法」を「大きいアイコン」に切り替え、「個人用設定」をクリックします。

ステップ3. 「デスクトップの背景」を開き、［参照］から元の壁紙を指定。

ステップ4. 画像を選択すれば、デスクトップにすぐ戻ります。

まとめ

Windows 10/11でデスクトップ背景が消えたら、まず大型アップデートや誤削除、ストレージ初期化、ドライバー不具合など原因をチェックしましょう。C:\Windows\Web\Wallpaperフォルダに元の画像が残っていれば、個人用設定の［参照］から再設定が可能です。見当たらない場合は、無料のEaseUS Data Recovery Wizard Free（最大2GB）でクイックスキャン＆ディープスキャンを実行し、失われた壁紙を復元してみてください。最後に［個人用設定］で復元画像を選ぶだけで、簡単にデスクトップ背景を元に戻せます。慌てず手順を踏めば、好みの壁紙をすぐに復活させられます。

よくある質問（FAQ）

1. デスクトップ背景を元に戻すには何をすればいいですか？

まず「C:\Windows\Web\Wallpaper」フォルダを開き、消えた画像が残っていないか確認します。見つかれば、個人用設定の［参照］ボタンから指定して再設定できます。

2. EaseUS Data Recovery Wizard Freeで復元できない場合は？

まず「完全にスキャン」を試してください。それでも出てこないときは、復元可能容量を超えているか、ファイルが重度に破損している可能性があります。その場合は有料版や別の復元ツールを検討しましょう。

3. 無料版EaseUS Data Recovery Wizardの復元容量に制限はありますか？

無料版は合計2GBまでデータを復元できます。大容量のファイルをまとめて取り戻したいときは、有料版へのアップグレードがおすすめです。