概要:
ファイルをUSBメモリ/sdカード/外付けhddに保存しようとした場合に、「このディスクは書き込み禁止になっています」というエラーメッセージが出たら、どうすればよいのでしょうか。この記事では、ディスクが書き込み禁止になっている場合のデータを復元方法及び書き込み禁止を解除する方法を皆さんに紹介します。ディスクが書き込み禁止になっている場合、これらの方法に従い、データを救出してからそのエラーを解決しましょう。
「今朝、仕事関係のデータを外付けHDDに保存しようとした時、このディスクは書き込み禁止になっていますというダイアログが出てきて、保存に失敗しました。それ以前は、HDDは問題もなく正常に動いていたのに、なぜこのエラーが発生したのですか。また、このディスクにはいろんなファイルがあって、それらのファイルを失ったら大変なことになります。ですので、どうしても、そのディスクからデータを救出するつもりです。さらに、現在の外付けHDDを正常な状態に戻すことができたら尚ありがたいです。」
多くのユーザが「このディスクは書き込み禁止になっています」エラーに遭遇したことがあるでしょう。ディスクは書き込み禁止の状態になると、ディスク上のデータをそのまま読み込むことはできますが、中にデータを保存することはできなくなりますので、ユーザーに不便をかけています。
「このディスクは書き込み禁止になっています」問題の解決はとても重要なことですが、この問題を解決する中にデータが紛失する可能性もありますので、データセキュリティのため、まずこのディスクに保存しているデータを復元して、書き込み禁止の状態を解除することに移ることがおすすめです。
それでは、本文が紹介する方法を参照して、データを復元するのはもちろん、このエラーも解決しましょう。
「このディスクは書き込み禁止になっています」エラーが発生すると、中のデータにもアクセスできなくなります。大事な写真/動画/ドキュメントなどのデータがある場合、これらのデータを救出するのは緊要なことでしょう。では、データを救出するには、どうすればいいのでしょうか。実はデータ復旧ソフトが役に立ちます。市販のデータ復旧ソフトがいっぱいありますが、確実に復元してくれる高機能なソフトは、どれなのでしょうか。
ここでは、EaseUSの高機能なデータ復旧ソフト―EaseUS Data Recovery Wizardを皆さんにおススメします。このソフトを使用して高確率でエラーが発生しているディスクからデータを救出することができます。
ステップ1.ソフトのインタフェースで外付けHDDのドライブを選択して、[スキャン]をクリックします。
ステップ2.スキャンはすぐ開始されます。まず、削除されたファイルを検索し、選択したドライブを全体的にスキャンします。
ステップ3.スキャン結果の中で復元したいデータを選択して、「リカバリー」をクリックします。
上記のステップに従い、データを復元することができてから、下記の簡単な2ステップだけで「このディスクは書き込み禁止になっています」エラーを解決することができます。
「このディスクは書き込み禁止になっています」エラーが発生すると、レジストリエディタ(Regedit.exe)でディスクを書き込み禁止の状態から簡単に解除することが可能です。
1.Windowsのアイコンを右クリックして「ファイル名を指定して実行(R)」をクリックします。
2.入力ボックスで「Regedit.exe」を入力して「OK」をクリックします。
下記のレジストリに移動してください。
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\StorageDevicePolicies
それから、右のパネルにあるWriteProtect(WriteProtect value)をダブルクリックし、値のデータを1から0に変更して、「OK」ボタンを押すことで変更を保存します。
最後にパソコンを再起動してエラーディスクを再接続したら書き
き込み禁止の状態が解除されるはずです。
そして、ディスクのフォーマットを始めることができます。下記のステップに従ってディスクをフォーマットすることが可能です。
「このディスクは書き込み禁止になっています」を解決し、外付けhdd/USBメモリ/sdカードを正常な状態に戻すには、ディスクをフォーマットする必要があります。先が紹介した方法でデータを救出した場合、フォーマットも安心です。
PCアイコンを右クリック→管理を選択→記憶域のディスク管理に入り、エラーが発生しているディスクを右クリック→フォーマット