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概要:
写真やビデオをiPhone端末から削除したら、iCloudからも削除されてしまった?大事な写真やビデオを守るため、iPhone端末から写真削除しても、iCloudまたは、その他のツールに残しておける方法4選を紹介します。事前に対策を打ち、データ損失に備えましょう。
Appleコミュニティ上の質問
Q1:“写真をiCloudからは削除して、iPadに残したい時はどうしたらいいですか?”
Q2:“写真や動画を、iCouldに残したままiPhoneからは削除する方法はありませんか?端末の容量を解放したくて方法を探しています。でも、iCloudには写真や動画を残しておきたいです。”
Q3:“こんにちは、私のスマホはiPhone 6で、データはiCloudでバックアップしています。長いこと使っているので、iPhoneの容量を解放したいと考えています。しかし、写真を端末から削除するとiCloudからも自動で消えるようです。どうやったら、端末からのみコンテンツを削除し、iCloudには残しておけますか?方法はありますか?”
上記のような質問が寄せられることがよくあり、多くのユーザーが、写真を端末のみから削除しiCloudには残したままにしておく方法を探しているようです。写真を削除して端末の容量を解放したい、iPhoneに保存している写真をiCloudに移して、端末から削除したいなどその目的は様々ですが、どのような操作をすればいいのでしょうか。
この記事では、iPhone端末からのみ写真を削除して、iCloudには残しておくための方法を4つ紹介します。まずは、iCloudフォトライブラリについての基本的な知識から知っておきましょう。
iCloudフォトライブラリは、AppleのiCloudサービスで、撮影した画像やビデオを自動的にバックアップしてiCloudに同期することができます。iCloudはストレージサービスというより、共有サービスとしての役割をもち、基本的には全ての写真を管理するためのサービスです。iCloudフォトライブラリにサインインしているデバイスやコンピュータで、ライブラリ内のすべての画像を共有できます。あるデバイスで追加、編集、削除するなどのアルバムへの変更は、別のデバイスでも適応されます。デバイス上で写真を個別に管理する場合は、次で紹介するいくつかの方法が役立ちます。
iCloudフォトライブラリを無効化することで、他のデバイスでの変更が全てのデバイスのiCloud上の写真に適応されるのを防ぐことができます。
操作手順
1.iPhone標準の「設定」アプリを起動>[自分の名前]をタップ
2.「iCloud」>「写真」>「iCloud写真」の項目の緑色のボタンを押して、iCloudフォトライブラリを無効化する。
3.その後iPhone端末上で、任意の写真を削除する。
注意:端末のストレージを消費してしまっている場合は、「ストレージを最適化」を有効にして、iCloud 写真がデバイス上のライブラリのサイズを自動的に管理するように設定することも可能です。
2つ目の方法は、iCloudから写真をコンピューターにインポートしてから、端末上の写真を削除する方法です。
操作手順
1.デスクトップ用のiCloudを起動して、写真のオプション>iCloudフォトライブラリを有効化する。
2.「新しい写真およびビデオを自分のPCにダウンロード」にチェック、また、写真をアップロードする場所を変更、指定しておく
3.すると、iPhone端末上の写真が全てコンピューター上にコピーされる
4.写真が全てダウンロードされたのを確認して、iPhone端末から削除する
※デスクトップ用のiCloudをもっていない場合
デスクトップ用のiCloudをもっていない場合は、icloud.comでログインして、iPhone端末の写真をダウンロードすることもできます。
操作手順
1.PCでicloud.comを開き、iPhoneで使用しているApple IDとパスワードでログインする。
2.表示されるオプションから写真を選択し、PCにダウンロードしたい写真をピックアップし、ダウンロードする。
3.ダウンロードが完了したら、iPhone端末から写真を削除する。
よくある質問でもみられるように、iPhone端末から削除した写真は、何も操作をしなければiCloud上から削除されてしまいます。そんなトラブルを防ぐために、必要な写真を信頼できるコンピューターにコピーしてから、iPhone端末から写真の削除をしましょう。コンピューターに写真をダウンロードしておけば、後からiCloudに同期させることもできるし、コンピューター上にのみ保存することも可能です。
写真をiPhoneからコンピューターにインポートする
全ての写真をiPhoneからコンピューターにインポートするには、EaseUS MobiMoverというプロ仕様のiOSデータ移行ツールを活用できます。EaseUS MobiMoverを使えば、写真、メッセージ、ビデオ、ミュージック、カレンダー、などの様々なデータを、iPhone/iPadから他のデバイスへやiOSデバイス間で移行することが可能です。データ移行の速度も非常に速く、インターネットも必要ない便利なツールです。さらに、このソフトはiPhone/iPadから写真を削除する操作もサポートしています。以下のボタンからEaseUS MobiMoverをダウンロードして、操作手順を参考にしてトライしてみてください。初心者の方でも簡単に操作できます。
EaseUS MobiMoverの操作手順
ステップ1.まずはお使いのiOSデバイスをパソコンに接続してください。「フォン To PC」をクリックし、「次へ」ボタンを押してください。
ステップ2. 次に、転送したいデータの種類を選択してください。(ここで写真カテゴリをチェックしてください。)
ステップ3. 「転送」をクリックすると、写真が一括にパソコンに転送されます。
ちなみに:上記の方法以外にも、写真アプリからすべての写真を削除することができます。
1.iPhoneで写真アプリを開き、「カメラロール」をタップする
2.右上の「選択」を押し、削除したい項目を選択
3.右下のゴミ箱アイコンをタップすると、確認のメッセージが表示されるので「~枚の項目を削除」を選択
4.最近削除した項目」で「すべて削除」を押す
これでiPhoneやiPad上から複数の写真を完全に削除することができます。
コンピューターからiCloudに写真を同期する方法
最後に、コンピューターにダウンロードした写真をiCloudに同期します。
(操作手順)
1.デスクトップ版iCloudを起動し、写真の「オプション」>「iCloudフォトライブラリ」にチェックをいれ、「適用」
2.コンピューター>iCloud Photo>WindowsPCからアップロード>アップロードフォルダに同期したい写真やビデオをドラッグアンドドロップ
上記の3つの方法以外に、iCloud代替アプリであるGoogle DriveやDropbox、OneDrive、EaseUS MobiMoverなどを使って、iPhoneをバックアップすることができます。他のツールを使ってバックアップを取っておけば、iCloud内での写真データの損失にも備えることが可能です。
まとめ
今回は、写真データをiPhoneのみから削除し、iCloudには残しておくための4つの方法を紹介しました。少しでも参考になれば幸いです。今回紹介したいずれの方法でも大事な写真を残しておくことが可能です。事前に対策を打って、バックアップをとっておき突然の写真データ損失トラブルに備えましょう。
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