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リスク回避:「WannaCry」被害防止のために役立つ対策

2017-05-15 Posted by Bak to バックアップと復元

概要:
ランサムウェアの「WannaCry」が5月12日から、ヨーロッパを中心に世界中で大暴れしてきました。現時点まで日本での被害報告はあまり出ていませんが、週明けから被害がどんどん現れるだろうとの声もあります。「WannaCry」の被害を防止し、リスクを回避するには、どうすればいいでしょうか?それについて皆さんに紹介します。

ランサムウェア「WannaCry」の被害報告

「全てのファイルの拡張子がWCRYになって、開けなくなりました!身代金を要求するようなテキストが現れて、まるで脅かされているではありませんか?一体どういうことでしょうか?」

wannacryウイルス

ヨーロッパ発祥と思われるランサムウェア「WannaCry」が、数日間内とんでもない勢いで世界中に暴れ回っていました。悪意的にパソコンでのファイルを暗号化して、暗号化を解除してくれと頼んできたユーザーに高額な身代金を要求します。更にひどいのは、身代金を支払っても、暗号解除してくれなかったケースもあるという...本当に悪質なハッカーですね。

幸いに、現時点で日本ではまだ大規模のウイルス被害報告が出ていません。しかしながら、週明けから被害がどんどん現れるだろうとの声もあって、「WannaCry」被害を受けた後のデータ復元に頼るのも仕方ないので、しっかりと被害防止の措置をしなくてはなりません。

では、「WannaCry」ウイルスに感染されるリスクを下げ、被害を控えるには、どうすればいいでしょうか?

最新のWindows更新プログラムを適用

「WannaCry」はWindowsの脆弱性を利用する木馬型ランサムウェアなので、その脆弱性を無くすと、ウイルス感染の恐れも消えるはずです。Windowsのセキュリティ更新プログラムMS17-010では既に当該脆弱性を修復したので、是非インストールしてください。

また、マイクロ側も「WannaCryの悪用コードは現時点ではWindows 10には無効と確認している」と公表したので、Windows 10にアップグレードすれば、pcは「WannaCry」ウイルスに免疫になります。

あやしいリンクを決してクリックしない

リンクが載せられていたり、ファイルが添付されていたりする心当たりのないメールには、特に注意する必要があります。マイクロ公式も「Microsoft Officeテキストを添付し、マクロを有効にして内容を確認するようと勧めてくるメールには警戒すべき」、「絶対に確実な場合を除き、マクロは決して有効にせず、そのままメールを削除してください」と呼び掛けています。被害防止のため、油断は禁物です。

信頼できるウイルス対策ソフトをインストールし、ファイヤウォールを構築

ウイルス対策ソフトとファイやウォールがあるだけで、確実にウイルスが弾かれるわけでもないですが、逆に言うと、ウイルス対策ソフトとファイヤウォールさえなければ、パソコンは無防備すぎます。

「WannaCry」ではネットワーク内で自身を拡散する特性を備えていますので、特に企業や政府機関などネットワークを多用する環境では、パソコン毎に頼もしいウイルス対策ソフトとファイヤウォールを配置することが重要です。

大事なファイルを複数の記憶装置にバックアップ

事前に大事なデータやファイルを安全な外付け記憶デバイスにバックアップするのは最善な予防手段と思われますが、外付けデバイスでも感染されるリスクがあるので、念のために、できるだけ多くの記憶装置に重要なデータをバックアップすることが薦められます。

ここで、高性能バックアップソフトEaseUS Todo Backupを皆さんにお薦めします。このソフトを利用して、データとファイルをバックアップし、「WannaCry」感染によるデータ紛失のリスクを無くしましょう。

1.ソフトを実行して、「ディスク/パーティションバックアップ」或いは「ファイルバックアップ」を選択します。

ディスク/パーティションバックアップを選択する

2.バックアップしたいソースデータ、及びバックアップを保存するターゲットディスクを指定します。

保存ディスクを選択する

3.最後に、「実行」をクリックし、バックアップを実行します。

EaseUSが選ばれる理由