> How to Use > ファイル復旧 > Excelの自動保存ファイルの保存場所はどこ?

Excelの自動保存ファイルの保存場所はどこ?

NANA
更新者:NANA 2024/03/19
   
chalk
執筆者:chalk
   

主な内容:

概要:

何時間もかかってExcelファイルを作って、まもなく完成したとき、パソコンが予期せず再起動してしまいました。Excelの自動保存機能はファイルを定期的に保存することが知っていますが、そのファイルの保存場所はどこかが分かりません。それで、この記事ではExcelの自動保存ファイルの保存場所を皆さんに教えます。

EaseUS Data Recovery Wizard

Excelの自動バックアップファイルはどこ?

オフィスソフトは社内で最も使われているソフトとして、様々な仕事で使われています。もしも誤ってExcelスプレッドシートを閉じてしまった時やパソコンが強制終了された時でも、通常は、データ損失を避けるために、Excelファイルのバックアップが10分間隔で自動的に保存されます。しかし、Excelをもう一度開けても、Excelファイルが自動的に修復されないこともあるので、時には手動でExcelの自動保存ファイルを探して復元する必要があります。そんな時にどう対処すればいいかを紹介します。

最近、上司から重要のExcelファイルを作成するタスクを受けて、5時間かけてファイルを作りました。ほとんど完成だという時に、パソコンが突然再起動してしまいました。Excelの自動保存機能でバックアップが定期的に保存されることは知っていますが、そのファイルの保存場所がどこかが分かりません。そこで、いろいろ検索して、その答えを見つけました。

この記事もおすすめ:MS Wordの自動保存場所はどこ?

Excel(エクセル)自動保存ファイルの保存場所

重要なExcelファイルが失われたら、まずはその自動保存ファイルから復元することを試してください。

Excel(エクセル)の自動保存場所:C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\Excel

上記はエクセルのデフォルトの保存場所です。ただし、一部のユーザーは自動保存場所がカスタマイズしました。結局、その場所を忘れてしまいました。この場合だったら、以下の手順に従って自動保存パスを見つけます。

操作手順

1.エクセルを開き、上部の「ファイル」タブをクリックします。一番したのオプションをクリックします。

  ファイルアイコン

2.そのExcel のオプションのダイアログボックスで「保存」をクリックして、【自動回復用ファイルの場所】でその保存場所が分かります。

自動回復用ファイルの場所

3.その保存パスに従って、エクセル自動保存ファイルを見つけます。

もしこの場所でバックアップファイルが見つからない場合、早速Excelファイルの復元ソフト - Data Recovery Wizardを使って、ファイルを復元することをお勧めします。 

EaseUS Data Recovery Wizardで消失したExcel(エクセル)ファイルを復元

EaseUS Data Recovery Wizard とは、Windowsでの強力的なデータ復旧ソフトです。バックアップファイルがない場合、この高機能なデータ復旧ソフトを使うと、Excelファイルを復元することができます。下記は、この簡単なソフトで3つのステップで失われたExcel(エクセル)ファイルを復元する方法です。

ステップ1.ソフトを実行してください。最初画面でエクセル(Excel)ファイルを保存している場所を選択して「スキャン」をクリックしてください。選択したディスクのスキャンを始めます。

エクセル(Excel)を復元するステップ1-スキャン開始

ステップ2.スキャンが終わった後、画面の上部メニューで「フィルター」をクリックしてください。それから、展開されたリストで「ドキュメント」を選択してください。検出されたエクセル(Excel)ファイルをすべて確認することができます。

エクセル(Excel)を復元するステップ2-ファイル検出

ステップ3.復元したいエクセル(Excel)ファイルを選択して「リカバリー」をクリックしてください。それから、選択されたファイルの保存場所を指定してください。上書きを避けるため、エクセル(Excel)の元場所と異なるディスクを選択してください。ここまでは復元は終わりました。

エクセル(Excel)を復元するステップ3-ファイルの保存

EaseUS Data Recovery Wizard を使うことでExcelファイルの復旧だけではなく、ワードファイルの復元、PDFファイルの復旧にも対応しており、データが消えた時に最良の選択です。

詳しい復元手順は、下記ビデオチュートリアルをご参照ください

Excelの自動保存ファイルに関するよくある質問

1.Excelの自動保存を設定する方法は?

エクセルを起動して、「ファイル」>「オプション」を選択すると、「Excelのオプション」画面が表示されます。この画面で、「保存」>「次の間隔で自動回復用データを保存する」をクリックして、自分の好みに合わせて、自動保存を設定します。

2.MacでExcelの情報を表示する方法は?

その方法は2つあります。 一つ目は、Macの場合、DockのFinderアイコンをクリックして、Finderウィンドウを開くことです。ここから、Excelファイルを選択し、「ファイル」→「情報を見る」を選択します。もう一つは、「Control」キーを押してからファイルをクリックし、「情報を見る」を選択することもできます。

3.エクセルのデータをバックアップする方法は?

Excelで保存のショートカットは「F12」キーです。「F12」キーを押すと、「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されます。その時、「バックアップファイルを作成する」にチェックを入れ、ファイル名を入力して、「保存」をクリックすると、バックアップファイルが作成しました。

関連製品についてもっと詳しくはこちら>>

  • Vectorプロレジ大賞
  • 第28回、30回、33回、
  • なんと3回も受賞した優秀なソフトウェア!
  • 誤って消去してしまったファイルをはじめ、様々な問題や状況でもデータを簡単に復元することができます。強力な復元エンジンで高い復元率を実現、他のソフトでは復元できないファイルも復元可能です。

    もっと見る
  • Easeus Data Recovery Wizard Freeの機能は強い。無料版が2GBの復元容量制限があるが、ほとんどのユーザーはほんの一部特定なデータ(間違って削除したフォルダとか)のみを復元したいので十分!

    もっと見る
  • ...このように、フリーソフトながら、高機能かつ確実なファイル・フォルダ復活ツールとして、EASEUS Data Recovery Wizardの利用価値が高い。

    もっと見る

無料で
紛失データを
完全復活!

強力なスキャン機能で、様々な紛失データを素早く復元しましょう。

データ復旧対策

 

タイムライン

お問い合わせ